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#GIANT KILLING 54巻 評論(ネタバレ注意)

監督が主人公のプロサッカー漫画。「Jリーグ」ではなく「リーグジャパンフットボール」、チーム名も選手も架空。

日本代表のアジアカップ編、本来の舞台の国内リーグから離れ今巻は中東を舞台に準決勝のオーストラリア戦、前半終盤、2-2の同点から。

若手のホープ・椿大介を代表に送り出した主人公の達海。主人公がTV観戦してるだけな以外は、普通に熱くて面白いサッカー漫画。

ここんとこずっとクラブから離れて日本代表編が続き、まあ批判もされてて、気持ちもわかる。

試合の流れ、戦術、駆け引き、メンタル、代表の重み、選手の個性。

リアルなんですけど、漫画の面白さというよりサッカーの面白さではあります。自分も含めてサッカー好きの読者が多いんでしょうけど、少々リアル寄りすぎて「わざわざ漫画で読まなくても実物のサッカー観ればよくね?」と思わんでもない。

折しも現実は新型コロナウイルスの影響で毎週末のお楽しみのサッカーの試合がなく、世界のサッカーファンの余暇にぽっかり穴が空いているので、翻訳して世界向けに無料配信とかしたらめっちゃバズるんじゃね?とか無責任なことを言ってみるテスト。

次巻は椿と夏木の覚醒かな?夏木いいよね、楽しみ。

 

 

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