#AQM

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#サバエとヤッたら終わる 1巻 評論(ネタバレ注意)

「…ったく 何でお前が あの清楚な桜井さんと親友なんだよ…」

「え?私清楚だよ?くちゃくちゃ」

「清楚は口内ゲソってる状態でしゃべんねーよ!?」

「うるせーいいから飲め!!清楚の酒が飲めねーのか!?」

陰キャ気味な大学生・宇治(♂)はボッチ解消のため入ったフットサルサークルで、同級生の清楚美女・桜井さんに一目惚れするも話しかけることができず、桜井さんの親友の鯖江(♀)に相談する。

鯖江は可愛い顔とHカップの巨乳の持ち主だったが、隙だらけでボディタッチが多く、「男友達みたい」を通り越してただの下ネタ飲んだくれのおっさんみたいな性格だった。

サバサバ系女子なんで「サバエ」なんだと思ったり、昔「オヤジギャル」の謎のブームがあったなとか、おっさん化した「宇崎ちゃん」みてーだなとか、絵がルーツに似てるというか性格もルーツじゃねえかコレとか、そういう感じです。最近流行りのうざ可愛い系。

異性としてあり得ないのにエロ可愛くて、たまにいい雰囲気になってしまう葛藤。マドンナ役の桜井さんに対する作者の興味のなさがすごいw

あ〜、確かにこれはヤったら終わるね〜、と頷ける反面、それはそれで幸せなんじゃない?と、他人事なので。

 

サバエとヤッたら終わる 1巻: バンチコミックス

サバエとヤッたら終わる 1巻: バンチコミックス

  • 作者:早坂啓吾
  • 発売日: 2020/05/09
  • メディア: Kindle版

 

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(選書参考)

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