
「そもそもこの大洗女子は…
この数十年戦車道科目を行なっていなかった…
西住みほが黒森峰から転校して…
たった数ヶ月で戦車道チームが錬成された…
奇跡をもたらした要因は…西住みほの力…
誰もがそう思った
もし そうではなかったら?」
本編未登場の信州・楯無高校のサムライ女子高生、大洗の全国優勝で血が滾った鶴姫しずかが伝統の赤備えの九七式軽装甲車で、戦車道連盟非公認・重量10トン以下の軽戦車・豆戦車の戦車道競技「強襲戦車競技(タンカスロン)」で強豪校に殴り込み。
紆余曲折あって、竪琴高校、新潟ビゲン高校、奈良グレゴール高校、ケバブハイスクール、ボンプル高校、そして楯無高校のタンカスロン連合チームで戦車道の王者・大洗女子に挑むことに。
生徒会選挙期間でお祭り騒ぎの大洗女子に各校のスパイが千客万来。
外から見たら「伝説」に見える大洗女子の勝利の裏で、一体何があったのか。
「そして決勝の黒森峰戦…さらに大学選抜との戦い…
私たちがなぜ勝てたのか…今でもわからない
同じことなんて二度とできない…」
西住みほは何を語るのか。
大洗女子高制服コスプレ祭りで眼福な一冊。
次巻決戦!でしょうか?盛り上がって参りました!
aqm.hatenablog.jp