#AQM

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#博多女子は鬼神のごとく気が強か!? 2巻 評論(ネタバレ注意)

「でもとにかくお姉ちゃんのことは
 ばり好いとうと!」

「(うっわああカワイイー!!
  博多弁ってやつはスゴイ!!)」

「私のキラちゃんとなん話しようとや?
 あんまり馴れ馴れしくしとったら
 ぼてくりこかすぞ?」

「(ドキドキする博多弁だ!!)」

東京出身の主人公・青梅大介が入学した福岡の大学で出会ったのは「狂犬会」と略される郷土研究サークルと、同学年のバリバリの地元っ娘・松岡煌(きら)だった。という博多ご当地4コマ。

主人公の男子が進学でやってきたヨソ者で、食レポ下手の買い物下手のほんわりボケ系の癒しキャラ、「ごちうさ」で言う「ここあ」役なんですけど、最近の4コマだと割と女の子がやる役回りなのでちょっと新鮮。強気な博多女子との対比でこうなってんのかな。漫画なんでデフォルメでヒロインの博多弁が意図的に少しキツめに描かれてる感じ。

これ系は掲載1回あたりのページが少ないので単行本になるまで時間かかるね。1年半ぶりの2巻。

ヒロインの姉など新キャラも出てきますけど、

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「博多女子は鬼神のごとく気が強か!? 」2巻より(山東ユカ/竹書房)

全体的に博多女子が気が強いというよりは、単純に漫画のキテレツなキャラが博多弁しゃべってるだけで面白いのズルいと思うんですけど。「小僧…」とかもう博多弁関係ねえじゃねえかwww

ご当地あるあるネタ漫画なんで支障ないんですけど、主人公男子のボケと脇役の個性が妙に強くて表紙を飾ってるヒロインが影薄いわーw

あるあるネタは割りと上級者向けというか、権利関係ふわっふわなのか名産品・銘菓が実名で登場しないケースがあって、23話の「西洋和菓子」はなんのことだか結局自分はわかりませんでした。ひよこ的なアレはわかったんですけど。

 

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ああ、うん…。

 

 

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