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#ローカル女子の遠吠え 8巻 評論(ネタバレ注意)

勤勉ながらデザイナーの仕事に適性を見出せず、東京から地元の静岡にUターン転職した有野りん子(27)。

仕事をバリバリこなしメロンパンも肉まんもバリバリ食って「メロンパンはそんな音しない」と周囲を心配させる学級委員長タイプの女を待っていたのは、東京と地方の価値観のギャップと懐かしい「しぞーかあるある」だった。なんだか可愛い静岡ご当地社会人4コマ。

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「ローカル女子の遠吠え」8巻より(瀬戸口みづき/芳文社)

気がついたら登場人物がすごく多くなりましたけど、キャラ立ってるので覚えやすいし忘れても読んでるうちに思い出せる上に、極端な話その辺に置いてあった「まんがタイム」を手に取って初見で途中から読んでもちゃんと面白い、というザ・4コマ漫画。

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「ローカル女子の遠吠え」8巻より(瀬戸口みづき/芳文社)

4コマ漫画の上手のやることなので、今巻も安定して面白いです。

「安定して」というのがキモというかモノは言いようというか、1巻で富士山と家康とお茶の話がほとんどだった作品ですが、8巻になっても富士山と家康とお茶の話がほとんどです。

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「ローカル女子の遠吠え」8巻より(瀬戸口みづき/芳文社)

世の漫画家がマンネリ打破のために新キャラや転校生を登場させたり新展開をこしらえたり異世界に転生するにしてもあれこれ変化球を投げてる中、延々と富士山と家康とお茶の話をして面白いこの漫画は一体なんなんだろうか、と思います。

「異世界 静岡県」的に静岡県が丸ごと異世界に転移することがあったとしても、たぶんこの人たちずっと富士山と家康とお茶の話をしてると思う。

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「ローカル女子の遠吠え」8巻より(瀬戸口みづき/芳文社)

(※実在の静岡県民ではなく、この漫画のキャラクターたちの話です)

 

 

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