高校の野外活動サークルの女の子たちが、タイトルどおりゆるーくキャンプを楽しむ趣味×女子高生もの。アニメも実写ドラマも好評。
前巻でこんなことを書いたんですが、
作者の別作「mono」の新刊を読んだ際に「あれ、ちょっと画風変わったかな」「monoとゆるキャンで描き分けてんのかな」と思ったんですが、「ゆるキャン△」の新刊もちょっと画風変わってきましたか?比較的キャリアの浅かった漫画家のヒット作が長期化するとよくある話ですけど。
上手いか下手かでいうと上手くなってますけど、人によってはだんだん好みの絵から離れていってるかもしんないね。
「ゆるキャン 12巻 絵が変わった」で検索してアクセスしてくる人がめっちゃいます。
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まあみんな思うことは一緒ってことで。
今巻はどうでしょ、揺り戻したか、読んでる自分がもう慣れたのか、違和感感じませんでしたけど。
作中は長かった冬が終わって春休みの4月に入ったところ。
山梨も桜の見ごろを迎えて、レギュラーメンバーたちそれぞれのソロ活動巻。
相変わらずストーリーがましいものはなく美少女が散策したりソロキャンプしたりお花見したりチャリンコ漕いでるだけの漫画ですけど、今さら文句言う奴はそもそもここまで読んでねえっていう。
固定ファンも獲得して支持されていることもあって無理にギャグコメに振ることも少なくなって、もうすっかり「日常を絵と間で見せる漫画」って感じ。
なんか新キャラ登場、会話からこの春に高校入学を控えてるっぽいので、主人公たちの高校に入って新メンバー追加ですかね。
春の到来・新シーズンというのが漫画の中で描かれていてさえちょっと心が浮き立つものがありますね、とか思ってたら、折りしも現実の方も3月中旬で、あと2〜3週間もしたら全国各地で桜の見ごろでしょうか。
時間が経つのは早いですねえ
aqm.hatenablog.jp