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#ワンナイト・モーニング 8巻 評論(ネタバレ注意)

「一緒に一夜を過ごした男女が」「一緒に朝ごはんを食べる」「短編」を描きなさい。

というお題に則って描かれたようなオムニバス恋愛短編連作の第8集。

『ワンナイト・モーニング』8巻より(奥山ケニチ/少年画報社)

元ヤン風彼氏(牛尾)と元同級生彼女(たまこ)、2人で居るところを訪れた彼氏の不仲(?)な母親との不器用なすれ違い、「親子丼」。

怪談が怖くて眠れなくなったアシさんと漫画家先生の深夜作業、「シュークリーム」。

バーで逆ナンした顔のいい男は、離婚で親権を失った8歳の娘に未練たらたらな売れないバンドマンだった、「タラコのおにぎり」。

『ワンナイト・モーニング』8巻より(奥山ケニチ/少年画報社)

活躍が期待される水泳選手の女の子と、泳げない同級生の男の子、真夜中のプール、「フルーツサンド」(前後編)。

真夏の酷暑で熱射病気味なカップルが二人で食べる、「みぞれアイス」

陰キャ男子が大学のキャンパスで一目惚れした陽キャの女の子が、家庭の事情で大学を辞める、「西瓜」。

中秋の名月の夜、深夜営業のバッティングセンターで偶然を装って待ち伏せた逢引未満、「お月見バーガー」。

「そういや2人は付き合ってんの?」、「たい焼き」。

『ワンナイト・モーニング』8巻より(奥山ケニチ/少年画報社)

元ヤン風男子の牛尾のエピソードが人気なのか、準レギュラー化してますねw

うちのブログも「ワンナイト・モーニング 牛尾」とかで検索してくるアクセスがちょいちょい来ます。

今巻は「タラコのおにぎり」、「フルーツサンド」、あと「西瓜」が好みでした。

基本的に甘い話が多いので、ちょっとビターな余韻の作品が印象に残ります。

『ワンナイト・モーニング』8巻より(奥山ケニチ/少年画報社)

真夜中のプール、いいですよね。ビジュアル的にもぜひドラマ化してほしい。

「西瓜」の女の子のルックスが可愛くて個人的にタイプなのと、「今生の別れなのにゴムがなくて最後までやらなかった」ってのが、なんか生々しくて良いですね。

ないものねだりですけど、ちょっと長編で読みたかった気もしますが、

『ワンナイト・モーニング』8巻より(奥山ケニチ/少年画報社)

それじゃあもう、ちょっと読み足りない余韻が売りの『ワンナイト・モーニング』じゃなくなっちゃいますしね。

にしても、牛尾は何回も出てくるなw

 

 

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