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#であいもん 7巻 評論(ネタバレ注意)

京都の老舗の和菓子屋の実家にバンドの夢を諦めて?帰ってきた跡継ぎ息子・和(なごむ)と、実家が事情あって預かってる小学生の女の子・一果(いつか)を軸にした和菓子屋さんの日常もの。

「であいもん」7巻(浅野りん/KADOKAWA)

元カノや片想いの女子高生や隠れ女装男子と「ハーレムものかよオイ」といいたくなる脇役たちに負けないツンデレ小学生のヒロイン力。和菓子+父娘もの+職人+京都の四季+ラブコメ少々という感じ。

元バンド仲間京都に来たる。宝ヶ池の「子どもの楽園」でプチ遠足。和菓子屋の常連の頑固ジジイ。若き美弦ちゃんの悩み。一果の修学旅行の巻。

「であいもん」7巻(浅野りん/KADOKAWA)

小梅ちゃんの顔芸wwwめっちゃ可愛いwww

基本、和菓子がテーマの人情話で各エピソードに季節の和菓子が絡んでくるんですけど、「和菓子さえ食えば全部解決!」みたいな押し付けがましさは全然なくて、「和菓子は添えるだけ」みたいな控えめさが良い塩梅。

音信不通の一果の父=和の先輩?が一応作品通じたキーマンで今回再び一果とニアミス。一果がいま小学6年生で季節は夏なんですけど、なんとなく中学に上がる前に完結しそうな匂いがしてきましたか?

「であいもん」7巻(浅野りん/KADOKAWA)

読んでるとアンコの入ったなにかを食べたくなってくるので、なるべく昼間に読みましょう。

 

であいもん(7) (角川コミックス・エース)

であいもん(7) (角川コミックス・エース)

  • 作者:浅野りん
  • 発売日: 2019/06/04
  • メディア: Kindle版

 

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