#AQM

あ、今日読んだ漫画

#ウムルとタウィル 2巻 評論(ネタバレ注意)

「『ウムルとタウィル』その2!!
 TCG WIXOSSの4コマ コミックじゃ」

「よむと『うぃくろす』がつよくなるの!!」

「それはない ウソはいかんタウィルよ」

「…よむと『うぃくろす』のことが
 すこしは わかるようになるの!!」

「それもない!!誇大広告はいかんぞ!!」

3月末に出てたのを見逃してて、作者のTwitter見て今日知って即行買いました。

「ウィクロス」というカードゲームの公式4コマ漫画をなぜか4コマの匠・エッチなのじゃない方のOYSTER先生が。「なの」口調と「のじゃ」口調の女神?のメイン2人が間抜け可愛い。

ウィクロスの知識ゼロでも面白く読めるというかこの漫画たぶんだけどネタの9割はゲームと全然関係ないと思う。

自作の他に「ケロロ軍曹」の背景アシも長年務めている(今もやってんのかな)だけあって、絵がちょっと似てます。女の子の顔が「少年漫画かわいい」というか。

OYSTER作品を初めて読んだのがこれの1巻だったんですけど、美少女だらけのシュールまぬけオチというか、4コマ目で衝撃を受けたりトンチキなドヤ顔したりと集中線オチがすごく多くて、「この作者さんの作風なんだろうか」と思って他の作品読んだら確かに多めではあるけどそこまで多いわけでもなかったので、「この時期に作者のマイブームだったのかな」と思ったんですけど、この2巻読んだらやっぱり多いので、「この作品では集中線オチ」ということみたいです。

見開き2ページの4コマ4本とも集中線オチとか結構あって、なんかもうパブロフの犬状態で集中線見るだけで笑ってしまう。

今巻は天井に引っ掛かったバレーボールの伏線というかテンドンが特に好きです。

4年間、週に2本ずつコツコツWEBで更新されていて、

www.takaratomy.co.jp

2年経ったら新刊が出る感じのペース、という2年に一度のお楽しみ。

新刊出てるのを知った瞬間の気持ちは、はぐれメタルに出会ってしかも開幕逃げなかった時みたいにテンション上がるわ。

 

 

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