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増田より引用
これなあ そうなんですよ 寝取られあるところに寝取りありですからね 「日本国内にある上り坂と下り坂はどっちが多いか」みたいな話だ
でもやっぱりその演出上のさじ加減がどっちに寄ってるかってのが大事なんじゃねえかな 寝取りモノでビデオレター撮影して郵送するシーンとかあんまりないじゃないですか せいぜい写真とってLINEで送るくらいでしょ
寝取る側にしか見えないものもあり、寝取られる側にしか見えないものもある どちらを見たいかっていうのが寝取り派・寝取られ派を決めているんであればやっぱりそこは峻別した方がいい気がするなあ
まあハイブリッドというか、双方視点の作品も増えてきてて、確かにそういうのは解釈次第としか言いようがないけどね!
なるほどと唸るものがある。丁寧なお返事、いたみいります。
この件で一番困っているのは、一概に答えの出ない問題に対して批判を浴びつつも「日々仕事としてカテゴリー作り・ジャンル分けをする現場の人」であるFANZAなどのプラットフォームの担当者や、キュレーション的なブログメディアなどを運営してる人だろうと思う。
なにごとも「ジャンル・カテゴリ分類」と「主観や投票によるランキング」は万人が納得し難い"沼"である、という、そもそもの問題もあるんですけど。
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現時点では、どっちに分類するか、それとも一緒くたにするか、も含めて「キュレーター(というか「分類する人」)」のセンスに左右されるしかないし、それが正しい姿だとも言える。
また、分類が難しい作品が多い・増えているというのは、ジャンルが先にあって描くのではなく、「こんなのは●●じゃねえ!」という声を恐れたりジャンルに囚われたりすることもなく、描きたいものが描きたいように狭い垣根を越えて描かれている証左でもあり、「作品>ジャンル」の主従関係が健全な状態である証かもしれず、多くの分野が見習うべきことかもしれないな、と思った。
コンテンツの内容自体は極めて退廃的で不健全なのだが。