#AQM

あ、今日読んだ漫画

#うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 6巻 評論(ネタバレ注意)

冒険者のデイル(18)は森で夜営中、ボロボロで片ツノが折れた魔族の幼い女の子・ラティナに遭遇する。たどたどしい魔族語(呪文言語)で尋ねたところ、付近の茂みに彼女の親と思しき魔族の遺体が…

デイルはラティナを保護し、寝泊りする冒険者の酒場「虎猫亭」に連れ帰る。ラティナと、デイル、虎猫亭の夫婦、常連の冒険者たちとの新しい生活が始まった。いろいろ安定してきたところで、デイルの里帰り。

可愛い子には旅をさせよ!
ちよちゃんは可愛い!
旅!OK!

ということで、デイルにくっ付いてラティナ初めての旅行編。ちよちゃんはあんま関係なかったわ。

今巻で往路は終わり、デイルの故郷にたどり着きますが、旅の途上で行き合った魔族の女性から語られた話が情報量多かったです。

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「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」6巻より(CHIROLU/景・トリュフ/ほた。/KADOKAWA)

魔族世界の世界観の一端が示され、またラティナの行末、そしてデイルとの関係の行末が暗示されたような話でした。

おそらく作品の結末自体にも関わる重要な伏線。

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「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」6巻より(CHIROLU/景・トリュフ/ほた。/KADOKAWA)

今年は同じようなテーマのファンタジーものが出て好評を博していますが、この作品もこう…あかん、自分の想像で泣きそう。

他、途中で立ち寄った獣人族の混血の一家など。

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「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」6巻より(CHIROLU/景・トリュフ/ほた。/KADOKAWA)

なにこれダブルで可愛いw

 

 

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