
大学入学を機に下宿先の美女に釣られてダイビングサークルに入部したら美女4人以外は大量の邪悪な顔したハイテンションなマッチョが全裸フリチンでイッキ飲みする宴会サークルだったウェイ系げんしけん。たまにスキューバもやる。
可愛いヒロインを複数登場させながらマッチョの添え物のような扱いで早や16巻。リュック・ベッソンにはいつ訴えられるんでしょうか。
昨日今日こんな増田が話題になっていて、
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個人差もあるし、忙しくて時間がないとか、同時並行で読んでる作品が多いとか、作品の性質にもよるとか、理由はそれぞれあるんでしょうけど、自分も最近混み入ってる割りに新刊読んでも進展はないけど刊行間隔は結構空く、みたいなミステリー・サスペンスの漫画は面白くないわけじゃないのに読むのがだんだん苦になってきて、「完結してからまとめて読もっかな…」みたいな感じです。
その点この漫画は大して混み入った話でもないくせに「前巻までのあらすじ」は充実してて、しかもその内容は20文字ぐらいしか書いてないんだけど必要十分、という親切ぶり。

「ぐらんぶる」16巻より(井上堅二/吉岡公威/講談社)
大丈夫かな俺こういうバカコメ漫画の読みすぎでだんだん頭が悪くなっていってるんじゃねえかな。
ということで宝くじを当てた伊織と海に潜れればなんでもいい千紗の2人で沖縄へ。ヤダ「宇宙皇子」8巻の沖縄編みたいで胸キュン❤︎
この作者陣のこの漫画が、んなワケねーだろと思いながら読み進めても、割りと「2人と青い海」みたいな胸キュン❤︎展開が続き、

「ぐらんぶる」16巻より(井上堅二/吉岡公威/講談社)
「今さら真っ当なラブコメのふりとか無理だぜ!?」といよいよ作者の頭がおかしくなったのかと思いましたが、バカコメらしくこの漫画らしく、ケバ子と耕平のバカ2人がこっそりついてきて巻の後半はちゃんとバカコメになったので安心しました。

「ぐらんぶる」16巻より(井上堅二/吉岡公威/講談社)
この4人で南の島編って実は前々巻のパラオ編とやってること一緒なんですけど、「カップル成立するまで延々と4人で南の島編がループする世界」とかだと別の意味で狂気じみてるなと思いました。
あと話は変わるんですけどその前々巻の感想記事に書いたあらすじの、
aqm.hatenablog.jp

この部分のテキストが某広告屋さんに「性的コンテンツ」認定されて延々アラートが出続けるのちょっとイヤだなあ、と思いました。
aqm.hatenablog.jp