#AQM

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#AGRAVITY BOYS 5巻 評論(ネタバレ注意)

入植先の地球型惑星を探す人類史上最大のミッションのメンバーに選ばれた、アクティブ主人公系、ヒロイン風美少年、変態系インテリ、変態系マッチョの個性豊かな4人の少年達。

出発した2日後に地球で核戦争が勃発したぶん人類滅亡、人類最後の4人に?さらに突発型のブラックホールに飲み込まれ、ホワイトホールで吐き出された宙域の眼前に、目指していた地球型惑星が青く悠然と輝いていた。

地球人の最後の生き残りとして宇宙船をベースに惑星探査を始める彼らの眼前に謎の高次元存在が現れ、彼らに対しちょっとイラっとくる嫌がらせを仕掛けてくるのだった…

という「彼方のアストラ」チックな世界観を舞台に繰り広げられるスペース・サバイバル・ギャグコメディ。なぞらえて「汚いアストラ」とも。

なんかの理由でタイムマシンを作る?買う?ための資金作りに、α・シャンブローの希少鉱石「ダクマタイト」の採掘に乗り出した4人。

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「AGRAVITY BOYS」5巻より(中村充志/集英社)

しかし、ダクマタイトの鉱床が眠る島にたどり着くと、野球そっくりの宇宙スポーツ「ヤ・キウ」のプロチームが1日前からキャンプを張っていたのだった。

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「AGRAVITY BOYS」5巻より(中村充志/集英社)

ということで突然の野球回。自由だなオイw

しかも似てるだけで別のスポーツなのでルールがいい加減でワロタ。

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「AGRAVITY BOYS」5巻より(中村充志/集英社)

野球回が終わると今度は突然の企業ものに。自由だなオイw

連載は既に終了していて、6巻あたりで完結かなと思ったんですが、次巻6巻と7巻の同時発売で完結とのことです。

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「AGRAVITY BOYS」5巻より(中村充志/集英社)

コミックス収録用の尺の調整をとちった再調整なのか、今巻に読み切りや番外編を多数収録。

面白いのに、なんで終わっちゃったんでしょうねコレ。

終わるけど、次も楽しみだわ。

 

 

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