AQM

あ、今日読んだ漫画

FSS (NT2021年8月号 第17巻相当) 評論(ネタバレ注意)

ファイブスター物語、連続掲載継続中。

「第6話 時の詩女 アクト4-4 カーマントーの灯火 Both 3064」。

扉絵コミで11ページ。

  

他の号はこちらから。

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以下、宣伝と余談のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

(余談)

6月7月またぎで転勤で大阪から九州に引っ越しまして、基本的に公式発売日前に入手できていた月刊ニュータイプの入手も遅くなり、読むのも感想記事アップするのも遅くなりました。

実はまだ申し込みしていなかった、月刊ニュータイプの定期購読もこの機会に申し込みまして、来月からは定期購読組です。

定期購読、公式発売日より先に届くと聞きますが、地方在住の場合どうなんですかね。九州在住の人、どうですか?

 

あと、やらしい話ですけど、公式発売日の10:01に記事をアップするよりも、今回、記事をアップしない間の方がPVがよかったです。

記事更新していたら1回アクセスして読んだら終わりのところ、更新が遅いと「更新まだか?」と2回3回とアクセスしていただけるようで…w

 

あと全然関係ないけど先日「王家の紋章」の新刊が出ました。

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年イチで新刊を出す驚異の86歳。

この例に倣えばFSSもあと25年は戦えます。

アカン、25年後って連載が続いてても下手したら俺が死んでるわ。

 

(扉絵)

先月号で登場したダスニカ、 ヨーグン両国のトップのカラー設定画と、惑星アドラーの地図。 テキストで「デザインズ持ってない読者に」と解説。

「ダスニカにアダマス皇帝の末裔」?

 

(本編)

カーマントーでのマグダル(偽名:アンジュ)の生活。詩女の人徳か、難民労働者から慕われ、休憩時間には彼女の周りに人だかりができていた。難民労働者の中にはミノグシアの出でありながらバッハトマのGTM開発に携わったことを悔いて懺悔する元ガーランドも…

「ミノグシアから遠く離れた地で、マグダル(アンジュ)はおのずと人々の心に寄り添う…」
(ニュータイプ2021年8月号より)

 

 

(所感)

3064年

前回から2年経ちました。魔道大戦終結その他のイベント目白押しの3075年まであと11年。

 

デザインズ

扉絵のヨーグン、ダスニカや、後述のアトラ、ノイス・グリオノフなど、デザインズを参照したい固有名詞が目白押しなんですけど、デザインズが

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まだ引っ越しの段ボールの中に入ったままで出すのめんどくせー…

FSSが単行本、リブート、デザインズ、その他設定資料集で場所取りすぎて、一作品で段ボール一箱占領しちゃうのワロス。

 

アンジュ

いつも自然に人だかりができるカリスマぶりが「攻殻機動隊SAC2」のクゼに似てますね。

最終決戦は騎士vs騎士、GTMvsGTMになるのは避けられないでしょうけど、カーマントーの蜂起と、その首魁にマグダルが収まる展開の種まきは平和裡に着々と、という感じ。

「聖女キャラ」が平和的な思想・政治リーダーを務めるのはロボットアニメなどの戦争ものでも定番で、「スパロボ」などではみんな揃って悪役に攫われたりするんですけど(始祖の一人は「エリア88」の涼子じゃないかと思うんですが)、得てして「手を汚せない」「自らの意志で民衆に犠牲を強いることができない」という共通の弱点というか縛りがあって、汚れ役のNo.2(ホルレ?)、もしくは偶発的・自然発生的な暴動の発生が必要だったりしますね。

彼女たちは人に「革命のために死ね」と命じられないので。

 

ホルレ

66ページ右下コマのホルレの顔(口のあたり)どうなってんのコレ。口髭かと思った。

 

集会

カーマントーの現状に対するイオタ、イズモのスタンス(なぜ放置しているのか)が全部アンジュの口から語られました。詩女のトリガー待ちと。

 

GTMアトラ&ノイス・グリオノフ

後の重要ワード&重要人物っぽいですけど、今エピソードでは顔見せまでですかね。最後の出番だったりして。

極端な話、GTMアトラの設計が完成して遺ってさえいれば、ノイスは今回のカーマントーの革命(?)で死んじゃってもGTMアトラの生産はできるわけで。なんつーか、長生きしそうにない顔というか、ミノグシアの大地を汚した罪を償う死に場所を探してる顔してるよね。

5chのスレ覗いたら「優秀なGTMバーガ・ハリがなぜGTMアトラに置き換わるのか」が軽く議論されてましたけど、先月号で「3159 ミノグシアの戦争放棄・GTM放棄」説をとなえた身としては「3159のカイゼリン譲渡と同時にバーガ・ハリ全部捨てたんじゃねえかな」と。

 

セントリー

最後のコマはセントリーだと思うんですけど、ドラゴンだのセントリーだのって、ロードス卿が死んだ時にエストを見守っていたジェットドラゴンみたいに、意味ありげに現地にいる割りには特に具体的に役には立たないんですよね…

あいつらの「見守り」や「守護」って「死んでないからセーフ!!」みたいな高次元生命体らしい雑なとこあって、読者の「エストがひどい目に遭いませんように」「マグダルがひどい目に遭いませんように」って願いに対してはあんま役に立たないイメージある。

 

進捗

17巻相当に入って8回目。

16巻相当が21回、確かうち2回がデザインズ回だったので実質19回。

その例に倣えば「カーマントーの灯火」を単行本一冊に収めると仮定するとあと11回、約1年後にエピソード完結ですかね。まだ折り返し地点にも達してないな。

つか一冊に収まるのかなコレ。