#AQM

あ、今日読んだ漫画

#CANDY&CIGARETTE 10巻 評論(ネタバレ注意)

警視庁警備部警護課でSPとして定年まで勤め上げ退職した平賀雷蔵(65)。

孫の医療費のために大金を求めて、武道高段者・月給100万の求人チラシに魅かれて再就職した先は政府の外郭団体の裏組織、仕事の中身は女子小学生アサシン・美晴(11)とコンビを組んでの殺し屋稼業だった、というジジロリ・アクション・ハードボイルド。

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「CANDY&CIGARETTE」9巻より(井上智徳/講談社)

ヒロインが可愛い子なんですけど掲載が青年誌別冊ということもあって、小学生にして敵をバンバン撃ち殺しグサグサ刺し殺し「あ、これアニメ化できないやつ…」ってなる。デュナンや素子やレヴィですらこんなに殺してねえw あとパンツ見えすぎ。

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「CANDY&CIGARETTE」9巻より(井上智徳/講談社)

生命の大切さを説く殺し屋

ニューヨークでの銃乱射事件の背後にきな臭さを感じた機関は、大統領選とG20を控えるアメリカに雷蔵と美晴を再び派遣。

そのミッションは、CIAの手を借りず極秘にホワイトハウスに潜入し、大統領をいい感じにすることだった…

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「CANDY&CIGARETTE」9巻より(井上智徳/講談社)

ということで舞台は再びアメリカ、ワシントン&ニューヨークに。

アメリカが舞台になるとなんかこう、あらすじが

「キュートなアサシン・ニンジャ・ガールとオールド・サムライ・SPマンのアクション大作」

みたいな感じになりますね。

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「CANDY&CIGARETTE」9巻より(井上智徳/講談社)

ヒュー! ユー・ディディッ!!

みたいな。

痛快なアクション、可愛いヒロイン、ジジロリバディの友情? と、魅せたいポイントというかコンセプトがはっきりしてて良いですね。

ストーリーは割りとシンプルで、こういうのは複雑すぎる作劇はスピード感を損なったりして却ってコンセプトの邪魔になったりしがちなんですけど、テンポもよくていい塩梅です。

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「CANDY&CIGARETTE」9巻より(井上智徳/講談社)

わっるい顔しよんな、この子w

 

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