可愛らしいキャラ、メガネ少女のリコとメカ少年のレグが、作者の業を叩きつけたようなエグくてグロい目に遭いながら「アビス」と呼ばれる大地の大穴を潜る冒険もの。
前巻の「成れ果て村」編の完結を受けて、次のエピソードまでの繋ぎと伏線の巻。
リコ、レグ、ナナチにファプタを加えた4人の、この作品にしては比較的平穏な旅路と、挿入されるネクストエピソードのプロローグ。
癒しの巻というか、ファプタがみんなに懐いてて、特にナナチに絡むと可愛い×可愛いでKAWAIIが渋滞起こしててすごいですね。
とりあえず次巻に向けて、今回の伏線・フレーバー予告のメインは
■枢機の輪
■未知の白笛
■巫女とは?(クラヴァリとテパステの仲間?)
■クラヴァリが隠していたもの「置き土産」とハボルグの顛末
■地上で起こっていること
サブは
■ライザの鏡文字
■アビスの時間の流れ、「時間も固まりやすい」
■ファプタが見た「重なったもの」
■テパステの回想シーン以降、現在に至る経緯
■既知で未登場の最後の白笛ワクナ(巫女関連?)
■なぜ呪詛船団は「巫女」を敵視しているのか
あたりを憶えておこうと思います。多いなw
あと新登場のテパステすごい可愛い(キャラデザ的に頭がデカすぎて巨乳に見えない)んですけど、回想シーンからまったく歳をとっているように見えないですが、件の回想はどれくらい前の話なんだろうか。
割りと最近っぽく見えるけど、時間の流れが歪んでるっぽいんで思いのほか昔だったりするんだろうか。(未来…はさすがにないか)
aqm.hatenablog.jp