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#ぼっち・ざ・ろっく! 4巻 評論(ネタバレ注意)

内気で引っ込み思案な少女・ひとり、通称"ぼっち"が、陰キャな自分をなんとかしようと中学1年で一念発起、ギターの練習を始め毎日6時間を欠かさず2年。アカウント「ギターヒーロー」としてネットのギターソロ「弾いてみた」系動画のカリスマにはなったものの、ぼっちのまま中学卒業。

『ぼっち・ざ・ろっく!』4巻より(はまじあき/芳文社)

高校デビューを目論んでギターケース背負って登校するも誰からも声をかけられず、公園で途方に暮れてるところを女子高生にナンパされ、「ギターヒーロー」と気がつかれないまま、その足で下北沢のライブハウスでバンドデビュー。

ぼっちの多事多難なバンド人生が始まった…!

『ぼっち・ざ・ろっく!』4巻より(はまじあき/芳文社)

な感じのコメディ4コマ。

コミュ障の凄腕ギタリスト少女ということで「けいおん!」の唯と真逆のスタート。夢はバンドでプロデビューして高校中退。

前巻で予告されたとおり、今巻で「フェス編」が終了。

『ぼっち・ざ・ろっく!』4巻より(はまじあき/芳文社)

10代限定ロックフェス、ネット投票による30組のバンドの選抜、更にその30組中、2組だけが選ばれる東京予選を経て、ぼっちたち"結束バンド"はフェス本番に駒を進めることができるのか。

他、レーベルからのスカウト、高3メンバーの運転免許学校、煮詰まった一同で海沿いの別荘で夏合宿など。お前らメンバーに必ず別荘持ってる金持ちんとこの子いるよな。

『ぼっち・ざ・ろっく!』4巻より(はまじあき/芳文社)

ネタバレですけど、東京予選で敗れた"結束バンド"はフェスの舞台にこそ立てませんでしたが、勇気を出したぼっちのMCとパフォーマンス、カッコよかったよ。

アニメ化決定済みの作品ですが、かつて京アニが引き上げてしまったバンド描写のハードルを乗り越える描写がされることを期待してしまいますね。

次巻から本格的に「レーベル編」とのことです。

『ぼっち・ざ・ろっく!』4巻より(はまじあき/芳文社)

きらら系でゆるふわな作風の割りに主人公たちの志向のベクトルはずっと野心的で、「生き馬の目を抜く競争の激しい業界にゆるふわバンドがやってきた!ヤァ!ヤァ!ヤァ!」みたいなギャップが面白いよね。

 

 

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