#AQM

あ、今日読んだ漫画

#みなみけ 24巻 評論(ネタバレ注意)

チアキの全身のバランスおかしい気がするけど、桜場先生はもうそんなステージに居ねえから。

高校生のハルカ、中学生のカナ、小学生のチアキの3人で暮らす南家の姉妹を中心とした老舗の日常コメディ。連載開始は2004年、19年も続く美少女サザエさん。美少女『こち亀』な気もせんでもない。

『みなみけ』24巻より(桜場コハル/講談社)

内田の扱い、酷くない?w

前はもっと「一話通してオチで面白さがわかる」ネタが中心だったのが、1ページとか1コマとかセリフ一言を切り取ってただけでも面白い描写・展開が増えたような気もします。

一時期、絵が荒れてたのかスタイルチェンジなのか鳥獣戯画みたいな画風になってたんですけど、いつの間にかまた変わったのか、読んでるこっちが慣れてしまったのか、気にならなくなりました。

『みなみけ』24巻より(桜場コハル/講談社)

代わりにというか、なんかキャラの顔のドアップ多くね?w

ブログの日付的にちょっと時空が歪みますが、先日『ワンダンス』の新刊を読んだ際に

aqm.hatenablog.jp

「作者の興味がダンスシーンのアードな描写に寄った反面、キャラの顔、描きたくなさそうだなー」

と思ったんですが、『みなみけ』は逆に

『みなみけ』24巻より(桜場コハル/講談社)

「もう衣服とか描くのめんどくさいのか、キャラの顔のアップしか描きたくなさそうだなー」

と思います。

「顔を描きたいない漫画家」と「顔しか描きたくない漫画家」、両方とも講談社なの、なんなんw

『みなみけ』24巻より(桜場コハル/講談社)

ゆるい落語みたいな会話芸のネーム命というか、顔のドアップばっかりになっても面白さ自体はたいして変わんねーのが、またw

 

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