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あ、今日読んだ漫画

#宇仁田ゆみ作品集 ふかしぎ草紙【完】 評論(ネタバレ注意)

「うさぎドロップ」作者の2003年〜2018年の間に書かれた短編集、全部で9編。

短編集は短くレビューするの難しいので特に気に入った2編だけ。

 

「ガラスの向こうのあのコ」
きっちり同じ時間の電車に乗るエンジニア・高橋(29)は、駅のガラスで仕切られた同じ通路、同じ時間に新卒風の可愛い子と毎朝すれ違う。なんとなく目が合い、ある日振り返ってみると彼女も振り返っていた。ある日、手を振ってみると手を振り返してくれた。ガラスの向こうとこっち、水族館の魚と人間のような関係。ある日、彼女は知らない男と二人連れで歩いていて…

名前もわからないヒロインがすごい可愛い。30ページくらいで2人の仲も大して進展するわけでもないんですけど、「恋の始まり」って感じですごいニヤニヤしてしまう。

 

「モコ(前・後編)」
女子高生・紅美は、校内で美男美女でお似合いだと遠くから眺めていたカップルの別れ話の現場を窓越しに目撃してしまう。ほどなくその「美女」雪ちゃんと同じクラスの隣の席になった紅美は、次第に雪ちゃんに惹かれていく。

女子高生百合。雪ちゃんの元彼の「ふたりでいるトコかわいすぎるだろ こんちくしょー!!」がすべて。ごちそうさまw