「向かい合えばある程度の実力の予測がつく…
それどころか…まだ弱く見せる事ができるのか…」
「なるほど…まるで強さのオーラがない…
そこらの通行人となんら変わりない空気」
「暗殺者の完成系とはこうゆうものなのか…?」
幻の殺し屋組織「ファブル」の天才殺し屋と相棒の女が、ボスの命令でほとぼり冷ましに大阪のヤクザの世話になりながら長期休暇がてら一般人の兄妹、アキラとヨウコに偽装して暮らすコメディ成分多めのハードボイルドもの。
ヤクザの跡目争いに組織のイカレ副長・山岡が面白半分に介入。組長毒殺、跡目を継いだ海老原をも暗殺目標に、中国から2人の「ファブル」を呼び戻しファブルvsファブルの舞台を画策。対峙するアキラ。ユーカリと、続いてアザミと連戦から急転直下、そして全てを見ていたミサキ。
新たな局面で登場人物たちの妙な組み合わせ、新たな一面、意外な一面。なんかヨウコとユーカリ面白いなwそして突然のコメディ展開。
事態が二転三転して更に四転五転しそう。事態にまったく関与しなくなった割に名前がやたらクローズアップされる二郎がキーだったりすんのかな。
感想もクソも、「早く続きが読みたい」以外なんにも思い浮かばねえ。
aqm.hatenablog.jp