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#魔法使いの嫁 12巻 評論(ネタバレ注意)

家族を喪って自暴自棄から自らを競売に売り、イングランドの異形の魔法使いに弟子兼嫁として落札された女の子がヒロインの、魔法と妖精のファンタジー。

前々巻から新章・学院編。大英図書館の地下深くの魔術学院でチセは聴講生に、エリアスは魔法分野の臨時教師に。ハリポタ風。

今巻は学院生活仲間の悩みや抱える問題を見せつつ、スコットランド・ハイランド地方で実習キャンプ。

学院編3冊目ですか、ゆっくりと新しい人間関係が形成されてきて新しい顔ぶれの個性や抱える問題もうっすらと見えてきたとは言え、まだまだ序盤ということか、普段読んでる漫画と文法が全然違うせいか、どこに転がって行きたい話なのかよくわかりません。

漫画の読み方が下手なのかもしれない。どれが伏線でどれがただの日常エピソードなのかすら区別がつかない。何かクオリティ高いことやってる事はなんとなくわかるんですけど。

学院編は自分は今のところ英国風の魔法学院ものの雰囲気を楽しんでるだけです。自分の知ってる型にはまらない漫画は褒めることも貶すことも難しい。

「私は、求める。答えではなく、進む為の知慧を。」

そうですね、答えを急がず、読み進めながらじっくり理解していこう。

 

魔法使いの嫁 12巻 (ブレイドコミックス)

魔法使いの嫁 12巻 (ブレイドコミックス)

 

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