「す、すごい!!本物のヒト型ロボット!?」
「ヒト型は僕が子供の頃に法規制で製造中止にされましたから、
実働してるなんてまさか…」
あー、希少種なんだ、ヒト型。
少し未来の日本、静岡の片田舎の町の山奥の一軒家に住む、連れ添いを亡くしたジジイ・吉岡のもとに、一人暮らしを心配した息子の手配でメイドさんロボットが派遣される。彼女はしょっちゅう首が取れ、包丁を持つとロボット三原則觝触スレスレで手が震え、腕からキャノン砲が出るポンコツだった。
吉岡は嫌がったが、メイドロボが30年のベテランでこの仕事が明けたらスクラップで500円玉になると聞かされ、「ポン子」と名付け不承不承、彼女との暮らしを受け入れる。
どこか陰を背負ったツンデレな頑固ジジイをメイドロボのポンコツぶりが癒す、ジジロリでハートウォーミングなメイドロボット日常コメディ。
柱の傷と、屋根の修理。ポン子と近所の小学生。ポン子とひよこ。ゲートボールの助っ人。夏祭りで大ミスと大活躍。元気のないジジイ。ジジイの孫娘とポン子。
セミが鳴く夏、天然ポン子とツンデレジジイ、ほのぼの…に見せかけてロボット属性を活かして割りと勢いまかせの無茶苦茶なコメディやるなあw
aqm.hatenablog.jp