「ロウリア王都制圧計画…そのようなことが可能なのですか!?」
「クワ・トイネ公国からの要請で日本国がロウリア王を逮捕する
という形にしていただければ あとは…我々におまかせください」
エルフが首相を務め竜騎兵が空を駆ける、肥沃な国土を誇る中世ファンタジーなクワ・トイネ公国の上空に現れた、鉄の竜。続いて洋上に現れた鉄の城のような巨大艦船。
それらを操る、高度な文明と巨大な戦力を窺わせる彼らは、転移国家"日本国"を名乗り、哨戒機による領空侵犯を謝罪し国交を求めてきた。
日本との国交を樹立した矢先、折悪く野心的な軍事国家ロウリア王国が公国に侵攻、暴虐の限りを尽くし始め、公国は日本に支援を求める。
という、日本丸ごと異世界ファンタジー世界に転移しちゃった、なろう小説コミカライズ。「戦国自衛隊」「ゲート」寄りの俺TUEEE。
日本側は外交官と自衛隊しか出てこなくて、地元の人たちの主観強め。特定の主人公やヒロインを置かずに回す感じ。
前巻までの海自・空自に続き、今巻は陸自にスポット。騎兵+重装歩兵vs機甲師団+アパッチ。
民間人虐殺の首謀者としてロウリア王を捕縛するため、次巻はレンジャーによる王城突入作戦っぽい。
aqm.hatenablog.jp