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#人形の国 6巻 評論(ネタバレ注意)

デススターみたいな人工惑星で起きた戦争で人類が地表に追い出されてから5,000年。地表をさすらいながら「正規人形」と呼ばれる戦闘サイボーグ?に変身して敵の正規人形をバッタバッタとなぎ倒すSF仮面ライダー。バッタだけに。

ナウシカとAKIRAと仮面ライダーを足して能力バトルで割ったような。

帝国の科学者・タシツマの回想、巨人美少女転生者・アジェイドの能力、タイターニアとケーシャの新たな仲間、皇帝スオウニチコの親征、カジワンの乱入、エスローの復活とスオウニチコとの対峙。

こうして列挙すると結構いろんなイベントが起こってて能力バトルとして読み応えもあるんですけど、1〜2巻と比べると話の進展が極端に遅い様に感じられて不思議っちゃ不思議。

「瞬間」の解説もハンター並みにかっこよく、起こってること自体ジョジョ3部でいうDIOとの対峙ぐらい重大、かつ主人公の能力にwktkする展開。そもそもバトル漫画ってストーリーそんな進捗するもんでもないもんですけど、なんででしょね。

前巻から主人公が休眠してる時間が長かったので狂言回しとして機能してないせいか、読んでるこっちがせっかちなジャンプ漫画に慣れ親しみすぎたせいか。

 

人形の国(6) (シリウスコミックス)

人形の国(6) (シリウスコミックス)

  • 作者:弐瓶勉
  • 発売日: 2020/05/08
  • メディア: Kindle版

 

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