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あ、今日読んだ漫画

#おとなりに銀河 1巻 評論(ネタバレ注意)

高卒で漫画家デビューした直後に親が他界、遺産のアパートの大家を兼業しつつ、幼い弟妹を養い大学まで通わせるために画業に勤しむ漫画家・久我一郎。

締め切り間際の修羅場で編集担当に依頼した臨時アシに応募してきたのは、黒衣の美女・五色しおりだった。

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「おとなりに銀河」1巻より(雨隠ギド/講談社)

凄腕アシだったしおりの尽力もあり、なんとか修羅場を凌いだ一郎だったが、不慮の事故でしおりの体から生えた謎の刺にふれてしまう。

しおりは一郎に「一蓮托生の契り」を交わしてしまったこと、自分が宇宙人の王族の末裔(意訳)であることを告げる…

という、何を言っているのかよく分からねーと思うが、「甘々と稲妻」作者の新作ラブコメ。

えーと、漫画家もの、宇宙人もの、下宿同居もの、ラブコメもの、ファミリーもの、と、情報量というか要素多いな。

漫画家サクセスストーリーにも、恋愛ストーリーにも、ファミリーものにも、どれにでも転がせそうで、1巻読んだだけでは消化しきれないw

前作が料理で親子な日常ものが基軸でしたし、若くして漫画家デビューしつつも親を亡くし弟妹を抱える苦労人の主人公、世間知らずお嬢様系ながら漫画にハマりたての宇宙人ヒロイン、1巻で既に両想いかつ契り(宇宙人ルール)済み、というベース設定を作って、次巻以降は日常ラブコメ的に転がす感じかなと思うんですけど。

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「おとなりに銀河」1巻より(雨隠ギド/講談社)

設定は要素てんこ盛りでなんかややこしいですけど、前作もそうでしたけど誌面がとても美しいこともあって読みやすい漫画。

凄腕アシで漫画大好きな宇宙人お嬢様ヒロインの浮世離れっぷりで引っ張ってくコメディになる感じかしらん。

巻末の裏表紙などの更に後に、作者の別作「ゆらゆらQ」の第1話をボーナストラック的に収録。同じ作者とはいえ、音羽グループの講談社の単行本に、一ツ橋グループの白泉社の作品が。なんぞ。

 

おとなりに銀河(1) (アフタヌーンコミックス)

おとなりに銀河(1) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者:雨隠ギド
  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: Kindle版

 

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