平成の世、アウトドア女子の漫画と言えば「ゆるキャン△」「ゆるさば」であり、熊が出てくる漫画と言えば「くまみこ」であり、漫画を離れればゆるキャラ「くまモン」であった。時代がゆるさを求めていた。
だが平成が終わりを告げると同時に、ゆるさを求める時代は終わったのかもしれない。
「クマ撃ちの女」
昭和か。日活ロマンポルノか。「くまうち!」とかじゃなくていいのか。
表紙を見る限りアウトドア女子であり、たぶん熊も出てくる。世の中の漫画を4種類に分けたらたぶん同じカテゴリに属することになるであろうこの漫画の(長くなるので割愛するがここまで中身読まずに書いた)
熊狙いのライフル持ち*1女性猟師・チアキ(31)に密着取材を申し込むフリーライター・伊藤。2人は熊を求めて日々、北海道の山中に入る。
ストーリーとしては今のところ、ほぼそれだけです。「山賊ダイアリー」もそうですけど、極端な話こういうのはストーリーなんかなくても日常とうんちくだけで十分面白く成立しちゃいますよね。
語尾が気になるけどヒロインもいいキャラしてますぅ。
「私はヒグマを撃ちたくて撃ちたくて たまらないんです
伊藤さんが死んでもいいから クマが撃ちたい」
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(選書参考)
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