「!!」
「あっ!!」
「(…惜しかったねオッサム
この場面で弾を散らして撃てるくらい射手としての経験がきみにあれば…)」
「「勝った」」
どしたのオッサム、主人公みたいな顔して。シビれるわー。
三門市に突然開いた異世界からの門。現れた異形の怪獣「近界民」が付近を蹂躙するも、界境防衛機関「ボーダー」を名乗る組織の少年少女たちがこれを撃退。街は近界民の脅威にさらされつつ、ボーダーの能力と信頼によって平和が保たれる奇妙な環境となった。
C級ボーダー(研修生)であることを隠して中学に通う三雲修、彼と出会う奇妙な倫理観の転校生の少年。転校生は出現した近界民を超人的な能力で撃滅し、異世界の人間「近界民」を名乗る。
で始まるジャンプ得意の能力バトルもの。大量の個性的な登場人物に付与された能力を、チームで組み合わせたタクティカルなバトル展開が売り。
長かったB級ランク戦の最終戦、遠征への参加権を賭けた玉狛第二の戦いの結末は。
バトルしてるだけの「試合回」の巻ですけど、しつこくしつこくずいぶん長く引っ張った伝家の宝刀をついに解放。最後の最後に誰もが「惜しかった…」と思った瞬間に隠し玉を隠れ蓑にした隠し玉が発動。綱渡りのような詰将棋のようなわずか一筋の勝ち筋。俯瞰で見てる解説の認識を踏み越えて、のび太がジャイアンに勝ったみたいな展開、燃えるわー。
あとがきで作者が仙水みたいなこと言い出してワロス。
中身の話は連載で読んで書いちゃったので、詳しくは下のリンクで。長くてすんまへん。
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