#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

5月の漫画購入スケジュール

#博多女子は鬼神のごとく気が強か!? 1巻 評論(ネタバレ注意)

「博多弁きかせて!! バリ…何とかとかホラ 好いとぉ❤︎とかカワイーじゃん」 「嫌ったい しゃーしか そげん博多弁ば聞きたいとやったら きさんも面白かことの1つでも言わんね」 東京出身の主人公・青梅大介が入学した福岡の大学で出会ったのは「狂犬会」と…

#やがて君になる 7巻 評論(ネタバレ注意)

「目がくらむ」 「舌の奥がびりびりする」 「心臓の位置がわかる」 ああ…わかる…(遠い目) 中学の卒業式に男子に告白されて返事を保留したまま高校に入学した侑(ゆう)。生徒会の才媛・七海先輩が男子に告白されて断るところを偶然見てしまった縁で恋愛相…

#ゆるキャン△ 8巻 評論(ネタバレ注意)

あーさひがーのーぼるーわたーしはたびーするー。はいはーい、お前らの好きなゆるキャン△の新刊でーす。 高校の野外活動サークルの女の子たちが、タイトルどおりゆるーくキャンプを楽しむ趣味×女子高生もの。 何巻以来かな、フルメンバー(+犬子の妹)での…

#木根さんの1人でキネマ 6巻 評論(ネタバレ注意)

アラサー独身キャリアウーマン・木根真知子は会社ではバリキャリ管理職キャラで通しているが、その正体は重度の映画オタクだった!という映画レビュー漫画。 各話ごとに題材となる作品やジャンルを絞って、時にファンの間で禁忌な話題を踏み抜きながらもトー…

#Papa told me Cocohana ver.7 ~王女様の中庭~ 評論(ネタバレ注意)

日比谷の高層マンションに、作家でイケメンなお父さんと二人暮らしの小学生・知世ちゃんのちょっと詩的でたまにメルヘンな単話の日常もの。1987年連載開始なので「ガラスの仮面」とまではいかなくても結構な長寿シリーズ。父娘ものの草分けと言っても良いか…

#邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん Season2 評論(ネタバレ注意)

なぜかガラスの仮面タッチの絵柄の高校の「映画を語る若人の部」に入部したプレゼン下手の映子が「恐ろしい子...!」の顔でツッコんでくる部長に好きな邦画を1本ボケつつ持ち上げて1話10ページでプレゼンする話。 「邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん …

#幼女戦記 13巻 評論(ネタバレ注意)

サラリーマンがリストラ逆恨みで殺されて成仏の際に神に反抗した罰で、近代欧州っぽい異世界、WW1前のドイツそっくり帝国の魔導師の素質持ちの女児に転生。 戦勝と栄達と安穏な後方勤務を夢見つつ、少佐の階級、エース・オブ・エース「白銀」「ラインの悪魔…

#イサック 6巻 評論(ネタバレ注意)

「スパイの家」の原作者の、作画担当を替えた現作。大坂夏の陣の終戦後、ヨーロッパに渡ったサムライ傭兵火縄銃スナイパーの戦記もの。 親方の仇を求めて形見の名銃をひっさげて冬王フリードリヒ5世の弟ハインリッヒの軍に従軍してスペイン軍、バイエルン軍…

#GIANT KILLING 51巻 評論(ネタバレ注意)

架空の日本と世界を舞台にした、監督が主人公のプロサッカー漫画。「Jリーグ」ではなく「リーグジャパンフットボール」、チーム名も選手も架空。 日本代表のアジアカップ編、本来の舞台の国内リーグから離れ今巻は中東を舞台に準々決勝のUAE戦、前半終わって…

#異世界おじさん 2巻 評論(ネタバレ注意)

17歳の時にトラックにはねられて昏睡状態だった叔父が17年ぶり目覚め「17年間、異世界に行ってた」と自称、半信半疑の主人公(甥)の目の前で魔法を使って見せた。主人公は「叔父さんの力を金にかえて食っていこう」と心に決め、2人はとりあえず魔法使いYouTub…

#残念女幹部ブラックジェネラルさん 2巻 評論(ネタバレ注意)

正義のヒーロー、ブレイブマンが守る平和な町に現れた悪の組織、秘密結社RX団。その女幹部、ブラックジェネラルさんはお年頃でブレイブマンの大ファンだった!あとバカだった!!というポップでキュートでセクシーなヒーローものドタバタギャグ。 毎回あの手…

#サラダボウル 1巻 評論(ネタバレ注意)

現代日本じゃなくて、無国籍欧州風・19世紀〜20世紀前半ぐらいの、少しスチームパンク?な世界観。 黄金時代から大恐慌を経てヘトヘトに疲弊した世の中で、実家をおん出て機関車に引かせたトレーラーハウスで警労団の目を逃れながら街から街へ彷徨う「ジプシ…

#スナックバス江 4巻 評論(ネタバレ注意)

「下ネタを言えない状況にぴったりなゲームがあるぜ エロなぞなぞ!」 「ちょっと…それはセクハラだと思うんだけれど 許可するッ!!」 「好きな男の人にハメられたら女の子が喜ぶものな〜んだ?(指輪)」 「ちんぽ!」 「下ネタで答えちゃダメなんだよ… じ…

#ダメな彼女は甘えたい 2巻 【完】 評論(ネタバレ注意)

2年前に66歳で休筆宣言をされた新谷かおる先生の代表作といえば、「エリア88」、「ふたり鷹」、「砂の薔薇」、近作なら「クリスティ・ハイテンション」とか有名ですが、キャリアが長かった分、結構打ち切り作品も多かったように思います。 自分はただの読者…