#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

#ゾンビさがしてます 1巻 評論(ネタバレ注意)

ゾンビ映画に出てくるタンクトップにホットパンツなどの「やたら薄着の女」は漫画のネタで擦られるぐらいの定番ネタで、 『ぶんぶくたぬきのティーパーティー』4巻より(森長あやみ/まんだらけ) 本作の表紙を見てそれだけでちょっと笑ってしまいました。 …

#平和の国の島崎へ 1巻 評論(ネタバレ注意)

30年前、国際テロ組織「LEL(経済解放同盟)」により羽田発パリ行きの航空機がハイジャックされ、機はテロリストによって中東の空港に降ろされた。 『平和の国の島崎へ』1巻より(濱田轟天/瀬下猛/講談社) 乗客は全員、殺害されるか、洗脳され戦闘員とし…

#アトワイトゲーム 1巻 評論(ネタバレ注意)

『四月は君の嘘』『さよなら私のクラマー』作者の現作。 期待の大きかった女子サッカー漫画『さよなら私のクラマー』が、作者的な満足感・達成感はともかく、多くの読者的には「ええ!?ここで終わり!?」とやや不完全燃焼な完結の仕方だったこともあり、 …

#刷ったもんだ! 8巻 評論(ネタバレ注意)

元ヤンキーな青春を送り、SNSで漫画クラスタに入り浸る漫画好きの真白悠(♀)は中小企業の虹原印刷(株)に就職。 企画デザイン課に配属され、印刷物のデザイン、データ作成・出力、校正を担当。担当する仕事は選挙のチラシからエロ同人誌までなんでもあり。…

#機動戦士ガンダム ラストホライズン 1巻 評論(ネタバレ注意)

『ガンダム』のスピンオフ・コミカライズですが、「ガンダムエース」のKADOKAWAではなく、集英社のヤンジャンコミックス、連載はグランドジャンプなのかな? 0079、一年戦争後期。 『機動戦士ガンダム ラストホライズン』1巻より(吉野弘幸/寺田ケンイチ/…

#リコリス・リコイル 1巻 評論(ネタバレ注意)

Amazonのレビューで低評価ついてたので「あら、おもんないんかな」と思ったら、配送の防水対策がなってなくてフニャフニャだったみたいな中身に関係ないレビューでワロタ。Amazon、交換したれよ。 TVアニメが話題だったので。 「そのうちサブスクで観るか」…

#メダリスト 7巻 評論(ネタバレ注意)

現役時代を不完全燃焼で終えた新米コーチ・明浦路 司(あけうらじ つかさ)(26歳♂)が、高い身体能力を持ち競技への情熱を燃やす小学5年生の少女・結束(ゆいづか) いのりと出会う、フィギュアスケートもの。 『メダリスト』7巻(つるまいかだ/講談社) …

#かぐや様を語りたい 8巻 【完】 評論(ネタバレ注意)

「お似合いですわ〜」って言う役のMOBからネームドに出世したマスメディア部のエリカ(尊かぐや派)とかれん(白銀×かぐや主義)の二人を主人公にした「かぐや様」スピンオフ4コマ。 『かぐや様を語りたい』8巻(赤坂アカ/G3井田/集英社) 本編と同じ世界…

#かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 28巻 【完】 評論(ネタバレ注意)

あらかじめお断りしておきますが、この感想はそれっぽい引用をパッチワークのように適当に繋ぎ合わせて並べてそれっぽく憶測というか妄想しているだけで、作者の赤坂アカが何を考えているかなんて私は当然全然わかりません。 名門の子女が集う名門学園の生徒…

#ウマ娘 シンデレラグレイ 9巻 評論(ネタバレ注意)

実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ。 日本の競馬史に残る名馬・オグリキャップの現役時代をモチーフにしたスピンオフ。 1〜2巻で地方レース(カサマツ)編が終わり、3巻から中央に移籍。 ウマ娘世界観でいう「中央ト…

#ムラサキ 5巻 【完】 評論(ネタバレ注意)

難解な作品を前にして「かっこよく評論してるっぽく見せる」常道というかコツとしては、 「わかったような雰囲気を醸しつつも言葉は濁し、後に『正解』が提示された時に恥をかかないよう、致命的な誤読をしている証拠を残さない」 ことです。 内容に対する具…

#トニカクカワイイ 22巻 評論(ネタバレ注意)

基本は理系天才フリーター・ナサくんと、謎多きクール美少女・司(つかさ)さんの、なんか可愛い男の子と女の子の新婚生活ラブコメ。 SFファンタジーな「かぐや姫」伝承にまつわり不老不死であることを匂わせつつ隠してきた日常ラブコメの、隠してきたその謎…

#よふかしのうた 14巻 評論(ネタバレ注意)

少年・夜守コウ(14)はふとしたきっかけで「上手くやれていた中学生活」が嫌になり不登校に。ある夜、夜の散歩で街を放浪していると「夜と不眠」に一家言持つ謎の美少女・ナズナに声をかけられ、血を吸われる。彼女は吸血鬼だった。 夜に生きる眷属になりたい…

#め組の大吾 救国のオレンジ 6巻 評論(ネタバレ注意)

1995〜1999年に週刊少年サンデーで連載され小学館漫画賞・文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなどして大好評を博した往年の名作「め組の大吾」の、同作者による続編。 今作は掲載誌というか出版社まで移って、週刊少年サンデー(小学館)から月…

#女の園の星 3巻 評論(ネタバレ注意)

女子高の国語教師を務める30代の星先生(♂)の日常もの。 あらすじ・設定はこの1行以上は言いようがなく、ジャンルとしては会話芸よりの職業もの日常コメディかなと思います。 『女の園の星』3巻より(和山やま/祥伝社) 高校教師あるあるっぽい内容ですが、…