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あ、今日読んだ漫画

#古見さんは、コミュ症です。 13巻 読んだ(ネタバレ注意)

「私…幼稚園の頃から引っ越したり、どこかに預けられるのが多くて、
 誰かと仲良くなっても、すぐ離れ離れになっちゃうんです。」

「…もう会えないんです。
 …だったら仲良くなる意味なんてないじゃないですか。」

「だから仲良くならないことにしたんです。」

「…なのに、…なのに、なんで…
 なんで仲良くしようとするんですか…!」

清楚でクールな美貌を持ちながら重度の人見知りで他人とマトモに会話できず基本ジェスチャーと筆談の声優要らない系ヒロイン・古見さんと、平凡ながら温厚で優しい性格とぶっちゃけ隣の席だっただけの只野くんのコミュ症ラブコメ。

前巻に引き続き夏休み、母の友人の小学二年生の娘・澪を1週間預かることになった古見さん一家。古見さんは超クーデレな澪と仲良くできるのか。

澪は親の仕事の都合で転居を繰り返し、別れがつらくなるから、と人との交流を拒絶するタイプのコミュ症でした。

古見さんと澪の不器用な心の触れ合い。と、別れ。

現実世界だったら、人の善意と子どものタフさに問題を押し付けすぎで、美談にして良いかは疑問です。

でも、少年漫画ですし、特にこの漫画はこれで良いんだと思います。

優しい話です。こんなん泣くやんけ。

 

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#トニカクカワイイ 6巻 読んだ(ネタバレ注意)

時事とメタ交えながら明るく軽く笑わせ泣かすラブコメ上手の畑健二郎が贈る、理系天才フリーター・ナサくんと、謎多きクール美少女・司(つかさ)さんの、なんだか可愛い男の子と女の子の新婚生活ラブコメ。

空気読まずにぶっちゃけると司の正体がかぐや姫で不老不死っぽくて作品終盤に月に帰っちゃうのを宇宙飛行士になったナサくんが自分で開発したロケットで月まで迎えに行きそうな、いかにもな伏線をこれ見よがしに張り倒しつつ、あくまで初々しい18歳と16歳の新婚生活に的を絞って第6巻。

銭湯のお手伝い、ヤクザな後輩&子猫現る、子猫のいる生活、制服を着てみる、舞浜の夢の国的なアレでデート編、おまけ書き下ろしで夜の制服の使い方。

この作者、ネコ描くの下手だなーw

準レギュラーの脇役が大挙登場でツッコミまくりで司さんがどんどんべらんめえ口調に。

描き下ろしで突然、セーラー服のニーハイ脱がしの謎のプレイが始まるんですけど作者は頭大丈夫でしょうか。

相変わらずジト目クール美少女の赤面姿がたくさん見れて眼福ですけど、この作者は読者をニヤニヤさせることしか考えてないので、読むときは鏡から離れて読みましょう。うっかり映ると相当キモいです。

 

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#初恋ゾンビ 17巻 【完】 読んだ(ネタバレ注意)

「…こんな素敵なものだったんだね。」
「恥ずかしい。あたしには関係ない。」
「ずっとそう思ってた。」

「知らないまま大人にならなくてよかった。」
「さよなら、あたしの初恋。またね。」

恋に破れたヒロインはどうしてこんなに綺麗に見えるんでしょう。

省エネ少年のタロウ、タロウの生み出した初恋の亡霊・イブ、タロウの初恋相手でイブのオリジナル・指宿、タロウの幼馴染・江火野。

秘密の男装美少女と幼馴染黒髪ポニテのダブルヒロインに、たぶん恋愛成就で消えちゃう「電影少女」のあいちゃん的な応援ポジションのイブ。

複数ヒロインラブコメの畳み方の難しさに、ドッペルゲンガーにも似たファンタジー設定の畳み方の難しさも相まって、最後の最後まで七転八倒、もつれにもつれた3.5角関係ラブコメの最終巻。

もう二転三転、ぐちゃぐちゃのドロドロのグッダグダ。

青春と初恋のみっともなさと泥臭さを遺憾なく再現した、とも。全然スマートじゃなかったけど、日々は続いていくエンドには逃げずに、右往左往しながらも真っ向勝負だったなー。イブが最期に笑ってたからなー。ヨシとせざるを得まい。

今度また最初からぶっ通しで最初から読もう。

長期の連載、お疲れ様でした。

 

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#さよなら私のクラマー 9巻 読んだ(ネタバレ注意)

高校の弱小女子サッカー部に集った才能たち、という定番ストーリー。

インターハイの裏番組、JKFBインターリーグ決勝、相手は5日間で4戦こなして3日前にインターハイ王者に輝いた興蓮館、のBチーム。のはずが、出たがりの主力組が急遽参戦。

「強く厚くそしてしなやか
 ボールを渡しても戦えるハイブリッドなサッカー」

「試合中に戦術変更が求められる現代サッカー
 この子達は全ての要求に応え実践できる」

「全国制覇など当然
 この子達こそ現代サッカーの理想型だ」

強いチームを強く、

「私が試合を観て"メッシのシュートが""デブライネのパスが"
 …って興奮してるそばで年下の梅芽は
 "スアレスがスペースを空けた"とか"シルバがタメを作った"
 …とか言うんです」

「ものが違うと思いました
 それからもう梅芽が怖くて怖くて…」

天才を天才らしく。

序盤に敵チームばっかり強く描いて、終盤に主人公チームが盛り返すパターンが多用されるけど、かっこいいけどちょっと敵を魅力的に描きすぎじゃねえか?w

今から日本代表編が楽しみではあるけど。

今回は普通に考えたら連戦の疲れで終盤に興蓮館の主力の足が止まって、主人公たちワラビーズの逆転勝ちかなーと。

 

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#五等分の花嫁 10巻 読んだ(ネタバレ注意)

「あれも好き あれも好き これも好き」
「いや多すぎるだろ 知ってたが」
「好き」
「ああ 知ってるぞ」

借金抱えた実家の家計を支える目的で貧乏秀才が割りのいい同じ高校生相手の家庭教師のバイト始めたら、教える相手は同級生・全員赤点・美少女な五つ子姉妹でしたな家庭教師ラブコメ。

ヒロインの区別がつきにくいので「女優ショート」「ツンデレあげは」「根暗ヘッドホン」「脳筋リボン」「転校スター」などあだ名を命名しながら読むのオススメ。

五つ子姉妹の成績問題が一応解決して父親とも和解、何人かが主人公フータローへの恋心を自覚してライバル関係になりつつ、権謀術数渦巻く修学旅行編。班分け(5人定員)からギスギスと。

同じ顔の5人のヒロインの虚実入り混じり、思い出の少女「零奈」の謎も相まって、ライアーゲームというか、ラブコメ・ミステリーとも呼ぶべき様相に。一花が腹黒だとしてネットで嫌われてる(てた?)みたいですね。恋のために腹黒くなるヒロイン、嫌いじゃないんだけどな。

詳しく書かないですけど、やっぱり五つ子姉妹は男を巡ってギスギスするより、5人仲良くいて欲しいものですね。

次巻は懸案の零奈、6年前の思い出の回想だそうです。

 

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#神絵師JKとOL腐女子 1巻 読んだ(ネタバレ注意)

JK
「その…私 前回のイベントでアイさんにお会いしてから
 ずっと…アイさんのことばっかり考えるようになっちゃって…」
「私とお付き合いしてくれませんか!?」

OL
「(私がずっと神だと崇めていた女の子は今日 私の彼女になりました…)」

隣のブースの人
「(同人誌(ホン)売ってる場合じゃねえーーー!!)」

ピクシブで神BLイラストをアップし続ける神絵師・ミスミに心酔し熱烈な感想コメを寄せ続ける腐女子OL・アイ(26)。神絵師の同人誌コミケデビューにドキドキしてブースを訪れると、神絵師は可愛らしい女子高生(16)だった。テンパってよくわからない感じになったアイはミスミに「好きです!」と告げて走り去ってしまう。

という、タイトルどおりBL好きな2人のガールミーツガール百合コメディ。

誰も思いつかないような独創的な設定、ではないと思います。絵が可愛いので読んでみたんですけど、話の回し、セリフの回しがすごい巧みで萌えさせられ笑わされて、期待を大きく上回る拾い物でした。

主人公のアイはキモ残念面白いし、2人とも可愛らしいし、脇役ながら会社の隣の席の後輩の吉岡のツッコミもイイ。

「その頃 肉は死んだ」
クッッッソワロタ。

 

(選書参考)

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#舞妓さんちのまかないさん 10巻 読んだ(ネタバレ注意)

「じゃあ俺行くわ。」
「うん。またお正月に。」
「おー。
 いや、夏じゃねぇかな。次は。
 甲子園ならお前らも出て来やすいだろ。
 青森より近いし。」
「…うん。」
「(あ、キヨちゃん あんまし伝わってない。)」
「(せっかくかっこよくきめたのに…)」

京都花街を舞台にした舞妓さんの世界+働く女の子の日常+料理。

青森から上京して舞妓さんを目指すも候補から降りた屋形まかないのキヨ(16)が主人公というかヒロインなんだけど、青森以来の幼馴染で舞妓の百はな(ももはな)の雅で可憐な鉄人ぶり、超人と鉄人のダブルヒロインな感じ。

一冊通じて梅雨時期のエピソード。幼馴染の健太が修学旅行で青森から来京、京都市内でキヨと百はなを訪ねて三千里編。

あったかプリン、甘酒、梅シロップとカフェオレ、ロンドンヤのロンドン焼き、お抹茶ソフトクリーム、ミネストローネ、お昼ごはん、炊き込みごはんおにぎり、チキンカツ、ジンジャーエール、いもの煮っころがし、おみそ汁、ホテルの夕ごはん。

6月新刊できっちり梅雨の話、内容と発刊時期が合致してるのちょっと珍しい。ペースも安定してるし、もしかして連載時から単行本の発刊時期に季節を合わせて描いてんのかな。

 

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#冴えないリーマンとヤンキー女子高生 3巻 読んだ(ネタバレ注意)

「無理なんかしてないよ そりゃ年も趣味も違うけど」
「多少は…我慢することもあるけどそれも悪くないっていうか」

「オッサンの乙女顏キメェ」

ホントな。

1巻2巻が紙書籍出してからいつになるか予告せず遅れて電子書籍を出すクソ出版社ムーブだったのが、ようやく解消されて電子書籍同時発売に。

アニオタのリーマン・山田(26)が実家だと親がうるせーのでアパートで一人暮らしを始めたらお隣さんが野良猫メンタルなヤンキー美少女ツンデレJKでしたラブコメ。この手の気軽に楽しく読める、おっさんの妄想が具現化したちょろいヒロインのラブコメが深みはないけどこれはこれで可愛くて大好きです。

前巻でなんとコイツラ付き合いだしまして、主人公が真面目な男で相手が未成年なんでセックスなしなので、延々初々しくいちゃいちゃするだけのカップル漫画になった。

主人公はJK彼女持ち、ヒロインは脳みそぴよぴよ状態なので、もうなんというか冴えないリーマンでもヤンキーJKでもツンデレでもなくなって、なんの漫画だかよくわかんなくなってきましたけど、幸せそうなんで良いんじゃないでしょうか。

「けど好きが溢れるのを止めるのが難しい時はあるな」

うるせーバカ。

 

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#付き合ってあげてもいいかな 2巻 読んだ(ネタバレ注意)

「…いやね、ちゃんとわかってたんですよ香里は…
 元カノは、浮気とかするよーな子じゃないって。
 そんな心配、全くいらなかったはずなんです。
 でもやっぱり、他のヤツと楽しそーにしてんのってムカつきません!?
 …ムカつくし、お…俺以上に好きなヤツみつけちゃうんじゃないかって。
 俺だけを愛して欲しくてっ、ちゃんと愛してくれてるか不安でっ…
 もう不安でぐっちゃぐっちゃなんだよ〜〜〜〜っ!!」

以上、脇役のもじゃもじゃの魂の叫びでした。

大学入学、サークル勧誘を機に知り合った、真面目でめんどくさい性格のみわ、サバけてて手っ取り早い性格の冴子。

男の子より女の子が好きな者同士、新歓コンパで酔った勢いで互いにカミングアウト。付き合ってみてからのちょっとアダルティーな百合カップル恋愛漫画。2人を触媒にしつつ脇役たちもコンプレックスも大爆発してて青春群像劇っぽく。

冴子の誕生日に初セックスして猿化。ちゅっちゅちゅっちゅしよる。

今巻のテーマは「セックスと嫉妬」という感じ。

ヤキモチやいて、妬いてないフリして、グダグダ仲直りしてセックスして、あーめんどくせ!あーめんどくせ!って感じが、生々しく青春でとても良い。(他人事

 

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#ブルーストライカー 3巻 読んだ(ネタバレ注意)

「1秒で 血が 暴れ出し 『何』とか『なぜ』とか『どうして』とか
 理屈は宇宙の果てに吹っ飛んだ次の瞬間には」
「チェーーーーーーーーンジ!!! ブルーストライカー」

発売日の1週間くらい前から紙書籍が突然「在庫なし」になったままなんですけど、落丁でも見つかったんかな。

「ハチワンダイバー」の柴田ヨクサルが原作担当。

特撮ヒーロー「ストライカー5」のブルーストライカー役を務めてから十数年、最後の仕事も降ろされ無職になって妻子にも逃げられた元役者の主人公38歳、おでん屋台でクダ巻きながら趣味のソシャゲで新しいゲームDLして起動したら、突然知らない男から顔面キック。からのフルボッコ。

新たにDLしたソシャゲはユーザ同士が遭遇次第、ガチ殴り合いで決闘するリアルファイトゲームでした。

バイオレンス&ラブ&バイオレンス。この人たちがなにやってんだかさっぱりわからないのに面白い。

ふつう作画が違うとガラッと雰囲気変わったりするもんですが、作画の人もレベル高いし全然画風違うのに、話の中身があまりにもヨクサル過ぎて段々ヨクサルの絵に見えてくる。どーなってんだ。

これ多分いがらしゆみこが描いてもヨクサルの絵に見えてくる。

 

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#女子かう生 9巻 読んだ(ネタバレ注意)

表紙の残念美少女と友達2人の3人組の基本セリフなしのサイレント日常漫画。退屈な日常のちょっとした楽しみを見つけつつミニスカ女子高生のフェチズムとふとももとパンツ。近年流行りの百合ではナイ。

始まった当初は「今日のあすかショー」との類似が話題になったけど、向こうが終わってだいぶ経つのと、基本1人行動の「あすか」に対して基本3人一組行動に早めに舵を切ったおかげか最近はそこまで言われなくなった。個人的にも「いいじゃん、あっちはもう終わっちゃってるしコレ系枠の担い手ってことで」という感じ。

うたた寝、ダンクに挑戦、バケツプリン、小学生とどんぐり経済、プチプチに夢中、ゲーセン、大人だけどJKの制服着てみた、河川敷、風呂掃除、タイツと生足、制服素足で海、おまけ漫画。

セリフがないのであっという間に読み終わる。ナメック星編のドラゴンボールみたい。ちょいエロ可愛いほのぼの系といった塩梅で、ドラゴンボールと違ってエキサイティングな漫画ではないので気をつけてね。疲れて脳みそ使いたくないときにダラダラまとめ読みする用というか。

次で10巻、ネタ的によー続くわ。

大人のお姉さんが女子高生の制服着てみるの、いいですよね。

 

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#新婚のいろはさん 3巻 読んだ(ネタバレ注意)

「すっかり秋だねー 結婚して初めての秋」
「そうですね これで半年くらい」
「慣れました?」
「……
 (『夏の彩葉さん』に慣れたと思ったら
  『秋の彩葉さん』がやって来る)
 ……慣れませんね!!」
「あらー」

「超可動ガール1/6」TVアニメ放送中、4コマの匠・OYSTER先生の、再会した幼馴染同士が恋人すっ飛ばして結婚した可愛らしい新婚さん4コマ漫画。奥さんが一歳お姉さん、旦那は漫画家。

面白い漫画を描きたいのか可愛い漫画を描きたいのかハッキリしていただきたい。両方か。欲張りさんか。

昔住んでたアパートを見に行ったり、コーヒーを語ったり、恩師の展覧会にお出かけしたり、秋の公園を散歩したり、暖房をどうしようか相談したり、2人でお風呂に入ったりスーパー銭湯に行ったり、夫婦喧嘩でラーメン屋に駆け込んだり、丘の公園で星を見たり、デカい本棚を組み立てたり。2人の中学生時代の回想もあり。

なんてことない日常の中で、クスッとした出来事たち。

私この人の作品相当好きで、電子書籍化されてるやつたぶん全部持ってんですけど、この漫画が一番好きかもしれん。

そうは言いつつ、そろそろ「ウムルとタウィル」の2巻も待ってます、ので。

 

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#わざと見せてる? 加茂井さん。 2巻 読んだ(ネタバレ注意)

(あとがき漫画)
「この『加茂井さん。』って言ってみればラブコメみたいなもんだから…
 本当なら学生時代の『甘酸っぱい思い出』をネタにしなきゃいけないんだけど…
 そもそもそんな思い出 一切無ぇよ…」
「なるほど それがいまいちこの漫画がラブコメに振り切れない理由ってわけか…」

実録ガチ系の下ネタ・風俗ネタ・ドMネタ、お下劣でやたら面白い怪作 、「エムさん。」の作者。無駄に女の子が可愛く「ヒロイン立ててストーリーもの描いてくんないかな」と思ってたら、カースト「下の中」の漫画オタクの男子中学生と、カースト上位でスカート短い美少女ギャルの、王道の隣の席ラブコメ。やったぜ!

パンツ見えまくりのエロラブコメっぽく見えるんですけど、すごく繊細な感性の作家さんで、ラブコメというより恋愛青春ものとして「僕の心のヤバイやつ」と並んで楽しみにしてる漫画。

中学生時代の学校やクラスの空気感の再現とか、陰キャ男子中学生の異性への憧憬やら劣等感やら妄想やら嫉妬やら打算やらの自意識と、ギャル系のヒロインのマッチングがとても良い。私ダメなんスこの漫画。琴線に触れまくりで。

ドラマを観たい反面、このままでいて欲しいなーという気も。

 

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#水曜日のシネマ 4巻 読んだ(ネタバレ注意)

「映画と現実は違うだろ…」
「なに言ってんの
 人生は一本のシネマだよ
 主人公が頑張らなくてどうすんの?」

レンタルビデオ屋、映画マニアばかりの職場で独り、映画鑑賞歴ほぼゼロで劣等感抱えた大学入りたてバイト始めたての女の子・奈緒(18)。

毎週水曜の仕事後に控え室で一緒にお勧め映画観てくれる、映画大好き無精ひげ店長42歳独身を好きになる、映画好き同士の年の差恋愛もの。

「博士と彼女のセオリー」、「百円の恋」、「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」、「インターステラー」、「きっと、うまくいく」、「ラブ・アクチュアリー」、「マスク」。

年の差恋愛ものは、話題性と引き換えにある意味キワモノ扱いというか、読んでる方も「え、これくっついていいの?」的な感じで真面目に描いたらハッピーエンドに持って行きにくい印象あるんですけど、この漫画は序〜中盤で、鬱屈して煮え切らない中年男と健気だけど内気で個性の弱いヒロインのモヤモヤした恋愛漫画だなと思わせといて、モヤが晴れたら2人とも好感度上がって、くっついて幸せになってほしいなーと素直に応援しちゃう4巻でした。

次巻で完結とのことで、最終巻も楽しみです。

 

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#可愛いだけじゃない式守さん 1巻 読んだ(ネタバレ注意)

「(ぼくの彼女は 時折)」
「ごめんじゃないの まったく あんまり困らせないで」
「(最高にかっこいい)好き…」
「なんでこのタイミング!?」

不幸体質でよく物が落ちてきたり飛んできたり車に轢かれそうになる和泉くんと、成績優秀・運動神経抜群で守ってあげる系で和泉くんのSPを自認する可憐な美少女・式守さんの清く正しく初々しい男女交際ラブコメ。

和泉くんに物が飛んでくる→式守さんが間一髪で守る→式守さん男前なキメ顔→カッコいい

という漫画。なんだこれ。

レーベルがマガポケなんですけど萌えどもエロはなし。どこ育ちの人なんだろ、可愛い女の子描くね。

ワタシ実は「Fate/〜」ってちゃんと楽しんだことがないんですけど、ちょっと頼りない主人公の男の子と彼を守る凛々しい美少女の組み合わせって、ちょっと士郎とセイバーを思い出します。

普段は楚々として可憐な式守さんが、キメ顔の瞬間だけ幼女戦記の主人公の人が人を殺す時の顔になる、ツンデレとも純情ギャルとも違うパターンの新しいギャップ萌え。この発想はなかったわ。

慣れてくると人殺しみたいな顔で照れてるのが可愛く見えてきます。人間の認知というのは一体どうなっているんでしょうか。

 

(選書参考)

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