勤勉ながらデザイナーの仕事に適性を見出せず、東京から地元の静岡にUターン転職した有野りん子(27)。 仕事をバリバリこなしメロンパンも肉まんもバリバリ食って「メロンパンはそんな音しない」と周囲を心配させる学級委員長タイプの女を待っていたのは、…
なんや2人してその「しかたなく表紙に出てます」みたいな顔は。 独身アラフォーの装丁デザイナー・筒見に、芸大時代に恋仲なりかけで音信が途切れ最近亡くなった安奈、の娘・くるみが「母が大好きだった人のことを知りたい」と絡んでくる。 という、影と哀愁…
金無歩(かねなし あゆむ)は29歳、無職。会社を退職し日雇いのバイトで糊口をしのいで暮らしている。アパートの隣には会社時代の後輩の戸成隣(となり りん)が住んでいて、互いに親しく部屋を出入りしている。 そんな歩の自堕落で虚無的な無職生活日常ギャ…
元ヤンキーな青春を送り、SNSで漫画クラスタに入り浸る漫画好きの真白悠(♀)は中小企業の虹原印刷(株)に就職。 企画デザイン課に配属され、印刷物のデザイン、データ作成・出力、校正を担当。担当する仕事は選挙のチラシからエロ同人誌までなんでもあり。…
メガネ地味リーマンが引っ越した先のアパートの大家さんは可憐な女子中学生だった。 お色気なし、ラブ要素なし。ほっこり、ほんわか、ほのぼの。この漫画を一文字で表すなら「ほ」。 おばあちゃん子で家事が得意で節約上手でしっかり者で説教くさくてぶっち…
相変わらず表紙詐欺みたいなキュートでコケティッシュな表紙。 1年前に妻に先立たれ、高校生の娘は登校拒否で引きこもりに、会社では昇進を控えるものの係長として四六時中張り詰めて過ごしている市川晃介(アラフォー、後に課長に昇進)。 一時の安らぎを求…
面白いらしいと見聞きしたので。「デカスロン」「へうげもの」の作者の現作。 突如地球を襲った大寒波に際し、財閥系商社・舞鶴グループの創業家7代目、舞鶴通商のイラク支社長・舞鶴太郎は、駐在するバスラで極秘に開発させていた冷凍睡眠シェルターに妻と…
女子高生の雪村つぐみは、家出して昔の家庭教師?・現在は社畜OLの成瀬胡桃・通称ナルさんの部屋に居候して2週間。 から始まる、同居日常コメディ4コマ。少々微百合気味。 ゆゆ式に顔が似てる表紙だなと思ったんですが、作中のコメディ顏もちょいちょいそれ…
新入社員・亀川侑(22♂)の先輩で教育係の鉄輪梓(かんなわ あずさ 27♀)は、高圧的できつい命令口調の軍人というかハマーン様みたいな先輩だったが、内面は内気で不器用なチョロインだった。 というギャップ萌え狙いで未満恋愛でショートショートなオフィス…
同じ作者の2巻が1巻に続いて別の出版社から同時リリースということに。 会社員の神崎(30♀)は中学生の頃に「ガンダムSeed」でガンダムの魅力に取り憑かれ、ガンプラも作ってみたかったが親や周囲の「女の子なのに恥ずかしい」という抑圧から手を出せないまま…
ブラック企業のOL、職場をやめて精神病んだ状態で転職活動、気が付いたら殺し屋の面接を受けていた。という転職ハッピー殺し屋ハイテンションギャグコメディ4コマ。フィクションに政治的な正しさをお求めの方は読まない方が無難でしょう。 前の職場で磨いた…
女子高生のリサはボイチェンした男声で実況しチャネル登録20万を誇るイケメンゲーム実況者「サトリ」の中の人だった。 リストラで再就職も決まらず自宅でショボくれているパパに業を煮やしたリサはパパをゲームに誘う。パパのプレイ中の音声を美少女ボイスに…
「…あの 八神さんはまだ納得いってないんですか?」 「へ?」 「直しますよ 納得のいくまで」 「… 飲みに…! 行こうか…今夜二人で」 「今日も一日がんばるぞい!」の謎のブレイクから5年、11巻。 失礼ながら「まんがタイムきらら」系の量産型美少女萌え4コマ…
『異世界のとある森にて』 「(…姿に騙されてはいけない 中身はアラサーのおっさんだ いつもどおり接すれば大丈夫…)」 「(平常心…平常心だ そう 身体は女になったかもしれんが俺はノーマルそのもの)」 「(俺は決してこいつと男女の関係になりたいわけで…
「【警告】 貴社の商品部商品企画課課長の【市川晃介】は【犯罪者】です。 女子高校生とみだらな行為をしている疑いがあります」 1年前に妻に先立たれ、高校生の娘は登校拒否で引きこもりに、会社では昇進を控えるものの係長として四六時中張り詰めて過ごし…
「なんか忘れてる気がする」 「そうなの? 何かしら」 「なんか…行ってらっしゃいの時の… 恋人からしてもらう 的な」 「ああ キス」 「…いや 俺は別にそういうつもりで言ったんじゃないけど まあ里央がそうだと思うんなら そういうことなんだろうね」 「どう…
小学館漫画賞受賞作の「恋は雨上がりのように」の作者の現作は、香港・九龍城砦を舞台にしたOLの日常恋愛もの。の皮を被ったSFミステリー? 前作のスピリッツから今作はヤンジャンに移籍。 表紙の美女は、スイカを食べながらタバコを吸うのが好きな、九龍の…
独身アラフォーの装丁デザイナー・筒見に、芸大時代に恋仲なりかけで音信が途切れ最近亡くなった安奈、の娘・くるみが「母が大好きだった人のことを知りたい」と絡んでくる。 という、影と哀愁を背負ったイケメン中年にかつて愛した女そっくりの若くて可愛い…
「戦に酔っているとつい目先の敵を撃滅する事にのみ目がいってしまう 勝っている時は特にそう 冷静になれて幸いでしたな」 「全てが上手く行き過ぎている 致命的な失敗に気付かない時はこういう時だ」 似たようなことを口にしつつ、行動は全く逆を行くのが面…
「ぼくのなまえはおむすび。 おねえさんと、さいきんやってきたそぼろとの、 3にんぐらしをしてます。 おねえさんはとてもおおきな ねこで、 うごきはおそいけどごはんをくれたりあそんでくれたりします。 そぼろは げんきすぎてよくわからないけど とっても…
あとがきで 「岸田くんととわさんがこんな感じでまとまるとは思いませんでした!」 って、ぇぇ… どうするつもりだったの… 入社3年目の秘書課のメガネ男子・岸田くんに降りた社長の特命は、特例で雑居ビルに個人研究室を構えるVR技術の天才開発者にして不摂生…
「あっ そうだ さっきお茶を淹れたのでよかったらどうぞ!」 「…茶淹れてる暇があったら一つでも多く覚えろ」 「ですよね!」 「(かわいい…二人きりになれたし手伝いたいけど どう接したらいいのかわからない… ものすごく怖がられてるしな 嫌われてるし…)…
「なあ五十嵐」 「どうしました?」 「今日お前んち泊まっていいか?」 「!?」 「お なんだよ」 「そういうのは他に人がいないときにしてくださいよー!! 変な誤解を生むので」 (この漫画と全然関係ないゆずチリ先生のTwitterより) もう毎回これ貼っと…
「ベースが豆乳と味噌だっけ じゃあコップ1杯くらいの豆乳にー味噌こんくらい めんつゆはーこんくらい うん!! よしっ十越さんのインスタ写真と同じくらいの色!!いいね!」 「色で!?味見して!!」 黒髪おさげで八重歯で面倒くさがりで何でも麺つゆで食…
「あの頃の私が欲しかったものは静寂 今は他人の感想がSNSですぐに見れる 自分の気持ちを噛み砕いていい文章で描いてくれる人を見るとホッとする でも それはその人の言葉であって 納得した瞬間に自分の感想が上書きされてしまうような そんな不安も感じる …
「…でも彼 私がいないとダメなんです」 「気のせい気のせい またすぐに次の宿主を見つけるだろーよ 寄生虫とはそーいうものだ」 「私の寄生虫を彼氏呼ばわりしないでください…」 「逆!!逆!!」 今月は「ローカル女子」「めんつゆ」と単行本が2冊も出て瀬…
「(うーん 薄々思ってたけど 静岡県民の地元愛 尋常じゃないな 富士山グッズとか家康グッズはまだわかる でも魚の心臓をグッズ化するのは一線超えてるでしょ 心臓だよ?)」 勤勉ながらデザイナーの仕事に適性を見出せず、東京から地元の静岡にUターン転職…
「私たちは まったく別の道を それぞれ行ったよね 行ったんだよね またここでこんなことしてるなんてね 世界って不思議だね」 いくえみ綾の新作の1巻のタイミングをちょうど捕まえられたので、久しぶりに。 読者歴は、当時つきあってた彼女が読んでたのがき…
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