#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

2019年下半期に読んで面白かった漫画 43選

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同じ☆数同士の順番は単純に読んで記事にした順なので他意はないです。

 ★★★    面白かった

 ★★★★   すごい好き

 ★★★★★  愛してる

 ★★★★★★ 人生のお供

読んで面白くなかったら、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。

前回はこちら。

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前回と比べて中途半端に数が多いんですけど、母数になる記事数が増えてる、点が甘くなってる、単純に豊作だった、と理由は色々考えられますが、特に賞品や賞金を贈呈するわけでも予算の制約があるわけでもないし、面白かったものを面白くなかったことにして数を絞る理由もないし、「面白かった漫画が多かったならよかったじゃん」とAQMは考えるのをやめた。どうせ個人のやることなんて好き嫌いでしかないです。

「鬼滅の刃」がなんで無いんだ、って話なんですけど、巻数が「かげきしょうじょ」の倍ほどあってまだ読んでないからです。そのうちご縁があったら読んでみたいです。

 

★★★★★★

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30年来の信者なので仕方がない。記事タイトルの割りに15巻の話をほとんどしていない。長文記事を2つも書いてすっきりしたのでもう特にコメントすることがない。

aqm.hatenablog.jp

 

 

★★★★★

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唐突に訪れた、作品の中では異色の高校生活編。この巻だけ「演劇・女優」漫画というより学園青春漫画。「青春もの」に対して評価が甘い私の大好物なんですけど、「じゃあ青春じゃない漫画どれだよ」と言われると返事に窮してしまい、定義が難しい。

 

 

★★★★★

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ギリギリ下半期になります。切り口がたくさんあってどの切り口も楽しいスパイ&殺し屋&エスパーな家庭のホームコメディ。続編ものではない面白い新作が話題になりそれにふさわしく売れているという幸福な例。あとアーニャ可愛い。

 

 

★★★★★

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なんで15巻じゃなくて14巻なのかというと、ハルの出番が多いからです。複数のテーマを抱えた作品ですが、自分はレゴシ&ハルの恋が大好きです。悩めるレゴシの葛藤が続く割にはモタモタ重たくならずに楽しく読めるのは、作者の力量というか、小出しに読者にご褒美あげるのが上手なんですかね。

 

 

★★★★★

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夜の錦糸町の人情コメディ。最初から最後までこの作品らしく、いい最終回だった。とぼけた話ですけど、読んでて楽しく、読後感よく。長期作品化しなかったのは残念ですけど、綺麗にまとまって、しかもデビュー作でしたっけ?これからこれから。

 

 

★★★★★

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主人公男子に密かに片恋する美少年の親友・仁坂にスポットが当たった感。熱心なファンが多いのかこの記事に対するCTRが50%を超える異常値で下半期通じてうちのブログのアクセス上位に。この作品は最後までちゃんと読もうと思わせる、センシティブなテーマに対して逃げずに真っ向勝負で作品の覚悟を感じる。

 

 

★★★★★

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自分はかぐや様自動☆5マシーンなので。というか作家の能力が図抜けていて、おかしな言い方だけど、ラブコメ漫画というより恋愛漫画とコメディ漫画を同時にやっている、もしくはラブコメ漫画が再定義されようとしているような感覚。「めぞん一刻」を初めて読んだときのような気持ちで読んでいる。

 

 

★★★★★

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1巻の時点で一本の映画のようだった完成度が、3巻で第一部・完。ということで。懸念があるとしたら物語のスケールと時間との競争。作者とアフタヌーンと読者のみんなで、大事に育てたい作品。

 

 

★★★★★

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日常ものなんですけどこの巻は情報量多く、かつ日常が持つ詩情よりコメディ色を強めに出して楽しい読み味の一冊。日常ものでもマンネリを避けて絵も話もタッチを変え続けて驚きとエンタメを読者に与えようとしていて意欲的。

 

 

★★★★★

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ロートルのリバイバルにしては面白すぎ、経験豊富なだけあって「過去作や歴史上の有名人のかっこいい登場の仕方」を熟知してる感じ。おおよそのキャラの顔見世は終わって、本格バトルに入ってどうか…ってそっちもプロでしたね、という感じ。新世代キャラと弥彦の扱いに注目したい。

 

 

★★★★★

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ガール・ミーツ・ヴァンパイアガール。

多くの名作がそうであるように、落ち着いて考えたら非常にシンプルなストーリーなんですけど。とにかくこの作者の絵が好き、セリフが好き、間が好き、演出が好き。一言で言えば「君の顔が好きだ」という感じ。ページ開いた瞬間にもう好き。

 

 

★★★★★

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演劇ものですが女優のサクセスストーリーではなく、高校の部活演劇もの。ジャンプらしくネームがごちゃっとしてる印象もありますけど、その甲斐あってめんどくさがらずに読めば「2巻で読者の感情をここまで持ってくるか」という出来物。演劇ものは漫画と相性いいんですかね。舞台の熱量がダイレクトに伝わってくるような。

 

 

★★★★★

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お盆休み前ぐらいかな?Amazonランキングなども席巻して話題になっていたので。噂に違わぬ面白さ。既刊全巻に☆5つけちゃったテヘペロ。どの巻を読んでも読者の情緒に必ず得るものがあって1冊ごとの満足感が非常に高い。掲載誌の廃刊や移籍に伴ってこの作品を殺さなかった関係者全員に拍手。

 

 

★★★★★

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登場する料理はほぼほぼ作者のブログで製作過程も含めて写真で見ることができる。どう描いたって動画や写真の方がリアルなはずなのに、漫画で描いた方が美味そうに見える、と思う。というのは書いてて褒めているのか貶しているのか自分でもよくわからない。俺が死ぬまで続けばよかったのに。

 

 

★★★★★

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ポンポさんの第三弾は女優の卵が舞台のオーソドックスなビルドゥングスロマン。

さすが映画をテーマにしてるだけあって、1冊の中で「構成とキャラクターと見せ方、以上!それだけあれば、奇をてらう必要などどこにもない!」という矜持を感じる。

とか感想を書くと、あとがきで「単話完結の雑談漫画だったのを途中でビルドゥングスロマンに路線変更しました」とか書いてあってハシゴ外されるので注意。

 

 

★★★★★

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新章突入、ハリウッド映画の第一線で活躍する俳優界のイチローみたいな日本人俳優に奇人変人芥川賞受賞な脚本家の2人の新キャラ登場。「変人描いときゃ天才に見える」が飽きられている時代に、いかに天才に見えるハッタリかますか、が見どころ。

 

 

★★★★★

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ヒロインの山田は自分の初恋相手の子と全然似ておらず、登場するエピソードも自分はそんな体験したことないにも関わらず、どこかなにかデジャヴを感じさせる、思春期の両想い同士の「友達以上恋人未満」の空気感を再現している。

テキストでこそ「友達以上恋人未満」連呼しても平気ですけど、実際に口に出していうぐらいなら舌噛んで死ぬ。

 

 

★★★★★

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連載では第一部が完結済み、自分も既読なので、その結末を踏まえると「☆5相当だったか?」には再考の余地もあるけど、読んだ当時の「早く続き読みたい」欲を掻き立てる力は相当なものがあったと思う。

同じ話が違って見えるというのは、基本的に「作品は完結してから評価されるべき」ということなんだと思うけど、でもライブ感ってものもあるよね。という言い訳。

 

 

★★★★★

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可愛い絵を描きながら可愛い絵に頼らずに1本1本ワンイシューのネタの「転」「結」で勝負する正統派。ナンセンスながら自家中毒のシュール酔いに陥らないバランス感覚。もとは確か id:type-100 さんにハイクで他作「ぶんぶくたぬきのティーパーティ」を教えてもらったご縁だったかな。

多作であることを期待します。もうそれだけ。全部買います。

 

 

★★★★★

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極端に言うと「踊ってる人間の絵を描いている」だけなんだけど、その熱量が常軌を逸している怪作。この作品以外でもスタート地点で既にブレーキ的なものが壊れていて余人がたどり着かない所から始まり、

謎の説得力に満ちたわけのわからない展開から謎の感動に着地する、よくわからない言語センスを併せ持っている。とても感想を書きにくい。

 

 

★★★★★

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シュールな切れ味よりも、ベタながらハートウォーミングなネタで勝負する「ほのぼの枠」の 4コマ漫画。藤子F不二雄っぽい。別作で「転スラ」のスピンオフ日常4コマを描いているが、そちらは「ドラクエ4コマ」の香りがする。いずれも四季の移ろいの機微の描写に長け、また絵がとても達者で4コマながら大変眼福。

 

 

★★★★★

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ぽよみがえぐい。

「唯一無二の作風」とか思ってたら、別作者が描いてるスピンオフギャグ4コマの「かぐや様を語りたい」が赤坂アカの作風を真似て描いてるうちにどんどんセンスが近づいてきてキレッキレに面白くなってきててワロス。

 

 

★★★★★

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「本人が望んでいるから」は所詮ガキの戯言なので安西監督は桜木花道を止めるべきだったか、美談にしていいのか、美談が利用されるのではないか、漫画ではどう描かれるべきなのか、漫画は道徳の教科書か、二度と競技に戻れない怪我をした直後にあんな風に笑えるのか、それこそフィクションだからではないのか。

と複雑な気持ちではあるんですけど、泣いちゃったししょうがねえ、っていう。

 

 

★★★★★

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準備に大量の時間をかけられた末の「1巻効果」だったのではないか、2巻以降なにすんだよ、と懸念されたところ、やはり話の比重はアーニャの学園生活に移り、なんだか「エスパーよつばと!」みたいなことになってるけど、これはこれで面白いっていう。

この展開になると、スパイと特に暗殺者の設定、持て余してない?という気もするけど、この作者に限って手ぶらってことはないでしょう、という謎の信頼感が2巻にして既に。

 

 

★★★★★

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女の園から一時的に舞台が移って、おっさん爺さんにスポットが当たった絵ヅラ的には地味な話ながら読み応えのあるエピソード。毎巻きっちり読者の情緒にお土産持たせてくれる反面、今後巻数が伸びて同じパターンを繰り返すと「感動の安売り」に見えかねず、肩の力抜けてるようで結構神経使うギリギリの綱渡りのような気もする。

つっても、この作者には描きたいことも見せ方のバリエーションも、まだまだストックがあるように見える。

 

 

★★★★★

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主人公のヒーロー像が生存競争に置かれた野生動物のような、人間を食っちまったifの浦飯幽助のようで、かつ倫理的に成長させる気が作者にあまりなさそうなので、置かれた状況次第で生きるために平気でどんな「悪事」でも働きそう。

もとの構想では主人公はアキくんで、デンジは「タチの悪い脇役」枠だったのを、意図的に視点を錯誤して描いてたりして。

 

 

★★★★★

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ムショ帰りのおっさん4人のささやかな夢と、「罪」と「許し」をめぐるハードボイルド、という感じ。オノナツメ節。「ACCA」世界観だけどACCA読んでなくてもOK。

語るべき切り口はたくさんあるんですけど、第一印象はなんというか「おしゃれな漫画読んじゃったわぁ」という謎の満足度。1巻がキリのいいとこで終わるのも、映画一本観たような満足感があって良いよね。

 

 

★★★★★

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「富士山さんは思春期」、「猫のお寺の知恩さん」の人の新作。憂鬱げなタイトルや表紙から受ける印象よりラブリーな青春恋愛もの。不健全な逃避行路線なのかなと思ったらあら健全。光属性。

セリフより絵と間で見せる日本映画風のタッチは健在。不眠症の二人、という設定だが作中二人ともよく眠る。

 

 

★★★★★

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近年のあずまきよひことか顕著な「馬鹿ガキのコメディといっても漫画の達人ともなるとソリッドなオチとか要らないんどす」的な、ギャグなのか日常詩なのかよくわからんアレが感染ったようなオチてないスンッとした話が多い。「よつばと!」の「ハーゲンダッツ」オチが平気な人向け。

「苺ましまろ」と似たルックスながら漫画としてはだいぶ違う方向に枝が伸びたな、というか巻数も次巻で「苺ましまろ」に並びますね。黄色のかーちゃん好き。

 

 

★★★★★

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不和があるでもなく、それでもバンド終焉の足音が近づいてきてるように見える9巻。歩く方向はもちろん、歩くスピードも一緒でなければ一緒に歩くことは難しい。「youthful days」もしくは「The Long And Winding Road」もしくは「時には昔の話を」あたりをカラー写真で見せられているような、長い長い回想シーンを読んでいるような。

 

 

★★★★★

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もちろんラッキーすけべ有りのハーレムラブコメであることは否定のしようがないんですけど、作者の視座がもう少し高い所にあるように感じるのは贔屓の引き倒しでしょうか。

ネットの雑談でこそ「本命は誰だ」で盛り上がりますけど、女子高生ハーレムラブコメで女教師が人気投票でダブルスコアで連覇してんのどーすんだってのも含めて、ハーレムラブコメの畳み方の新機軸が見られるんじゃないかと密かに期待してます。

 

 

★★★★★

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森見登美彦の小説のコミカライズ。ミステリーなのかサスペンスなのかホラーなのかファンタジーなのか判然としないまま、不思議なことは不思議なままに話が進み、どういう話なのかようやく掴んだと思った瞬間にハッピーエンドなのかどうかも読み手任せな感じでフッと終わってしまって、後には胸が詰まるような感覚だけが残されて、なんか前世の記憶を思い出しそうな。

作画もとても良かった。

 

 

★★★★★

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田舎在住の漫画家が上京してサイン会に臨むというだけの話を山あり谷あり涙あり笑いありで。あまりにもいい終わり方をするので、巻末の次巻予告を見るまで「え、この巻で終わり!?」とマジで思っていた。

続きが出るなら出るで、今後出番が少なそうな林さんロスなんですけどどうしたらいいですか。

 

 

★★★★★

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おっとり系のクレイジーサイコお姉さんに同居・扶養される話。

1巻からずっと基本的にやってることは同じなのに巻によって☆4だったり☆5だったりする意味が自分でもよくわからない。なんか違ったんだろう。短く読みやすくバカバカしくくだらなく、とても素晴らしい。

 

 

★★★★★

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登校拒否で不眠症の少年・ミーツ・吸血鬼美女なナイトウォーカーなラブコメ。

「だがしかし」の人の新作。コメディタッチなコトヤマ節は健在ながら夜の街を舞台により詩的に情緒的にアンニュイな青春ラブコメ。どこかサヤ師に通じる照れ屋で吸血鬼なヒロインがとても魅力的。

 

  

★★★★★

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毎回1本の実写邦画を面白おかしくプレゼンする斜めから見た映画評論漫画。特にものすごく好きな漫画というわけでもないのに毎巻☆5を付けている気がする。

この巻の見どころは何と言っても「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」。あの話題作を映子さんがいかにプレゼンするのかが見どころ。

「ドラクエ」以外の映画は意外とホントに観たくなってくる。

 

 

★★★★★

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三代目のボンボン議員と地下アイドル上がりのタレント議員の国会を舞台にしたボーイ・ミーツ・ガール。作者は個人的には「娚の一生」の人、という印象が強い。

展開的には政治ど素人ヒロインの「素人、天に通ず」をリアリストの主人公が面倒を見る、「のだめ」や「チャンネルはそのまま」に近い。

ニュースに映らない「国会議員の生活」がコミカルに描かれる。

 

 

★★★★★

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9巻にして「ガラスの仮面」の「紅天女」編に相当する話に突入してしまって、もしかしたら68歳の美内すずえが7年間続きを描かないあの作品のその先を見せてくれるかもしれない。内容のエッセンス的にも重複・競合する要素が非常に多く、パクリと言われることを良い意味で恐れていないというか、「代わりに続きを描いてやらぁ」と言わんばかりの気概すら感じる。

 

 

★★★★★

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パリピな黒ギャルが医者をやっているというだけのシュールギャグ4コマ。WEB連載から商業化にあたってページの半分近くを新規描き下ろしが占めて、元からのファンにもお得感有り。マヂご祝福。

数多あるギャル漫画の中でも一番好き。ギャル漫画というジャンルがあるのかどうかは知らない。

2巻早く出せし!

 

 

★★★★★

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はてブのホッテントリのTogetterで知った「夏休み+田舎暮らし+妖怪+グルメ+ミステリー+まなちゃん可愛い」という名状しがたい楽しい半日常ファンタジー。

ジュブナイル作品としても十分成立してるというか、ジブリ映画化とかしたら映えそうだけどなんでこれの掲載誌がヤングアニマルなんだw

 

 

★★★★★

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モダンな作風ながらどこか80年代の青春グラフィティ漫画を思わせる空気感でついつい点が甘くなる。2巻で登場した新キャラもとても良いし、前作までで貯金した作者の信頼ゆえの「おかしなことにはならないだろう」という安心感もある。反面、刺激を求める向きには退屈に感じられるかもしれない。

 

 

★★★★★

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人間に化け社会に溶け込んだタヌキの一家や、その学校の友人のキツネ、ネコ、コウモリなどの愉快な美少女日常4コマと分類できなくもないけど、美少女にも日常にも依存度は低く起承転結のテクニカルなオチで笑わせる正統派。シュール、ナンセンスもいけるという万能ギャグコメ。

ただ単に私が気に入った作家の作品に全部☆5付けてるだけのような気もする。

 

 

★★★★★

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脇役たちは情熱的な変人揃いだけど、舞台に選ばれたプロの将棋界においては何の不思議もなく、本当に作者の作風にあったテーマを選んだもんだなと今更ながら感心する。

人物の心象を深く掘り下げつつ、キャラも話も重くしすぎない優しくユニークな視点は巻を重ねるごとに円熟味を増し、特殊な世界の特殊な人たちの話であるはずなのに、どうしてこんなにも「いつか見た風景」のように感じられるんだろうか。

 

 

★★★★

なんかいっぱいあるんでここから勝手に見てください。

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定期記録。

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じゃあ、おわりです。

よければ、今年あなたが読んで面白かった漫画の話も聞かせてください。